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神戸・三宮にマテ茶専門のドリンクスタンド-「生活の木」が新業態

シェイクメニューは店内のミキサーで作る

シェイクメニューは店内のミキサーで作る

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 神戸・三宮の商業施設「神戸国際会館SOL(ソル)」(神戸市中央区御幸通8)地下2階に4月10日、マテ茶専門ドリンクスタンド「Aroma Shake(アロマシェイク)」がオープンした。

店内の様子

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 ハーブとアロマセラピー専門店「生活の木」を運営する「生活の木」(東京都渋谷区)の新業態で、世界三大ティーとも呼ばれるマテ茶をドリンクスタンド形式で提供する同店。全国に先駆けて初出店となった。

 シェイクメニューは、マテ茶をベースにストロベリーとミントのハーブシロップを加えた「イグアスの滝~ミント~」(S=450円、M=530円)や、マテ茶をベースにりんごとジンジャーのハーブシロップを加えた「シナモンテラロッサ」(同=430円、同=510円)など5種類。シェイクメニューは店内のミキサーで作る。「マテ茶グリーン」(320円)や「ルイボスティーグリーン」(320円)などホットメニューも。

 本場・南米で飲まれるようにさまざまなフルーツとシェイクし、日本人にも飲みやすくアレンジしたオリジナルのマテ茶を提供する。イートイン用にと店内にスタンディングカウンターを用意、持ち帰りにも対応する。店内では「マテ壺」「ボンビージャ(マテ茶用のストロー)」などの雑貨販売やマテ茶のインスタント商品、マテ茶入りのクッキーも販売する。

 丸山友子店長は「ミネラルや鉄分が豊富に含まれているマテ茶は女性にうれしいハーブティー。別名『飲むサラダ』とも呼ばれ南米を中心に世界で広く飲まれている」と話す。「利尿作用があるので、むくみの気になる方にもおすすめ。シェイクメニューのベースとなる『マテ茶グリーン』は緑茶に近い味。甘さ控えめでさっぱりとしているのでランチのお供にも」とも。

 同施設営業開発部担当者は「自分らしく暮らしに取り入れて楽しめるものを提案するのがSOL。SOLのコンセプト『ヘルス&ビューティー』にふさわしく、美と健康への関心の高いSOLのお客さまに暮らしの新たなスパイスとしてお楽しみいただけるショップ」と紹介する。

 営業時間は10時~20時。

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