神戸・三宮の東門街に11月6日、筋肉自慢の「マッチョ」たちと触れ合える「MUSCLE BAR Fine（マッスルバー ファイン）」（神戸市中央区中山手通1、TEL 078-393-1810）がオープンした。

人気メニューはマッスルの生絞りジュース

　細マッチョで長身の店長・濱田泰行さんは「マッスルバーの一般的なイメージは日焼けした肌に、ムキムキガチガチなマッチョ。それだけではすぐ飽きられてしまうので、柔道、極真空手、総合格闘技、ラグビーなどで体を鍛え上げた20～40代のキャストがピンク色のタンクトップを着用し、トーク、パフォーマンスタイム、カラオケなど多彩な内容を用意してお待ちしている」と話す。

　店舗面積は10坪。ソファ6席、カウンター8席を用意し、最大14人までの貸し切りに対応する。黒を基調とした落ち着いた雰囲気の店内には、ミット、鉄アレイ、ゴムチューブなどが並び、キャストが使って筋肉自慢をするほか、来店客がキャストを相手にミット打ちをしてストレス発散ができるようになっている。

　料金体系は90分飲み・歌い放題で5,000円。90分を超えると30分1,000円の追加料金が発生する。主なドリンクメニューは、マッスルが目の前で生絞りジュースを作る「一番搾りマッスルオレンジジュース」「一番搾りマッスルレモンスカッシュ」「プロテイン入りマッスルフリフリシェイク（ミルク、チョコレート、ストロベリー）」、スパークリングワイン、カクテル、梅酒、ハイボールなど。

　ショータイムは、当日のキャストによって内容が変わるが「俺を見てくれ格闘技タイム」「お客さま参加型のストレス発散タイム」「定番お姫さま抱っこ」「お客さまを乗せて腕立て伏せ」など。今後もネタを増やしていくという。

　濱田店長は「とにかく他にはない店だと思う。マッスルに興味が無いお客さまでも楽しんでもらえる自信がある。幅広い年齢層のキャストとのトークも楽しんでストレスを当店で発散していってほしい。ぜひ一度足を運んでいただければ」と来店を呼び掛ける。

　営業時間は19時～翌3時（祝日は24時まで）。日曜定休。