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「神戸らんぷミュージアム」が10周年-来館者37万人越える
(2009年04月24日)
神戸らんぷミュージアム(神戸市中央区京町、TEL 078-333-5310)が4月28日でオープン10周年を迎える。
同館は、現在は同館アドバイザーを務める赤木清士さんが1981年に神戸・北野に設立した「北野らんぷ博物館」のコレクションを継承し、1999年神戸・旧居留地にオープンしたもの。「古くからの歴史を勉強しながら、『あかり』の大切さを見直していただく」(同館の秋山敏彦館長)ことを目的に運営している。館内には220種類を超えるランプを展示し、「たいまつ」「あんどん」などを合わせると展示物は1,100点を超えるという。
館内は「あかり年表」として、縄文時代に使われたとされる「錐(きり)もみ式」の発火具や飛鳥時代に使われたとされる「石灯籠(とうろう)」から現代使用されている「電灯(でんとう)」に至るまでを歴史に沿って見学できるのが特徴。最近では中・高校生の郊外学習にも多く利用され、これまでの総来館者数は4月21日時点で37万5千人(同館)を超えた。
秋山館長は「オープン当初は年間4万7千人の来館者があったが、その後年々減り続け6年目には年間2万6千人にまで落ち込んだ。それから、それまでロビーだった部分を展示スペースとして活用し、常設展示と合わせて定期的に作品展などを開催。今では年間3万5千人の来館者がある」と振り返る。「お客様の目線になって、今何を望まれているのかを考える。お客様あっての当館なので、お客様と自分たちが一緒に楽しめるものをやりたい」とも。
企画展開催時にはチラシやポスター、DMなど手作りしている同館。出展者の知り合いやリピーターなど企画展への出展希望者が多く、「現状2009年はもう空きがなく、2010年の展示スケジュールも7割が埋まっている状態」(同館の伊藤正則副館長)だという。伊藤副館長は「これからの10年も現状に甘んじることなくやっていく。企画展にも新しい試みをどんどん取り入れていきたい」と抱負を語る。
開館時間は10時~17時。月曜休館。入館料は大人=400円、小人(中学生以下)=200円。企画展や展示作品の詳細は同館ホームページで確認できる。
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