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神戸の温泉施設が178日連続マグロ解体ショー 神戸港開港150年控え

日本近海で取れた天然本マグロの解体ショー

日本近海で取れた天然本マグロの解体ショー

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 新港第一突堤用地の温泉施設「神戸みなと温泉 蓮(れん)」(神戸市中央区新港町、TEL 078-381-7000)宿泊施設内の「御食事処 ライブ割烹 万蓮」は6月6日より、11月30日までの178日連続でマグロの解体ショーを行っている。

「御食事処 ライブ割烹 万蓮」店内の様子

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 昨年12月に開業した同施設が来年1月1日の神戸港開港150年を控え、記念事業の一環として企画した。1日2回、日本近海で取れた天然本マグロの解体ショーを開催、刺し身やすしなど「天然の本マグロを活かした一品」(同施設)を提供する。

 同施設の広報を担当するラスイート企画広報営業部の佐藤隆英さんは「マグロの解体ショーをこれほど長期にわたり定期的に行うことは神戸市内では珍しい。当施設では初めての試み」と話す。

 期間中はほかにも「黒潮と瀬戸内のマリアージュ」をテーマに、淡路産のハモなど瀬戸内産の魚介を職人がカウンター内で調理する「ライブ割烹」スタイルで提供する。

 営業時間は、朝食=7時~10時30分、夕食=17時30分~19時30分・19時40分~21時40分の2部制。飲食料は宿泊料金(1室4人利用、1人1万5,500円~)に含まれる。

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