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神戸ハーバーランドで父の日に「こうべイクメンの日」 エピソード募集も

こうべイクメン実行委員会の藤井淳史実行委員長(右)と佐久間健副委員長(左)

こうべイクメン実行委員会の藤井淳史実行委員長(右)と佐久間健副委員長(左)

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 神戸ハーバーランド「umie SOUTH MALL」(神戸市中央区東川崎町1)1階中央特設会場とセンターストリートで「父の日」の6月19日、市民参加型イベント「こうべイクメンの日2016“つなぐ・つなげる・つながる”」が開催される。共催は神戸市。

「ワタナベフラワー」ライブの様子

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 こうべイクメン実行委員会は2010年より、子育てに関わる全ての男性を「こうべイクメン」と定義。有志によるプロジェクト「こうべイクメン大賞」を始動し、3年間イクメン認定などを行い普及活動を行ってきた。

 2013年から行われている同イベントは、延べ4000人を超える市民が参加。地域や家族とのつながりを子育ての観点から考える機会を設ける取り組みを続けていく中で、同実行委員長をはじめ、委員会メンバーも小学校のPTA会長や消防団、認知症サポーター、行政のアドバイザーなどさまざまな地域活動で活躍し、自ら「こうべイクメン」を実践しているという。

 当日は、子育て・地域活動のヒントになる、昔あそび、知育アプリの体験、救急救命体験などのワークショップ、イクメンフォト撮影会、消防車展示、ステンスワンプロジェクトの啓発活動、熊本地震復興支援の募金活動、2012年から参加している「ワタナベフラワー」のライブなどを展開。これまで協力した団体の「こうべイクメン」認定式も予定する

 現在、ミニTシャツにプリントし会場に展示するイクメンエピソードを募集中。締め切りは6月12日。応募者多数の場合は先着順。

 これまでの活動を振り返り、同実行委員長の藤井淳史さん(毛利マーク取締役)は「『こうべイクメン』に関わることで、自発的に地域の活動に関わっていくようになっていると思う」と話す。「子どもという存在をきっかけに地域に目が向いて、関心を持ってくれる人も多くなった」とも。

 開催時間は10時~16時。参加無料。問い合わせは同会事務局(毛利マーク内、TEL 078-331-0874)の藤井さんまで。

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