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神戸・三宮に絵本カフェ&バー「Story Street」 「お菓子の家」制作イベントも

20~30種類のビスケットやチョコレートなどを使って「お菓子の家」を作るイベントも

20~30種類のビスケットやチョコレートなどを使って「お菓子の家」を作るイベントも

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 神戸・三宮に10月1日、「絵本カフェ&BAR Story Street」(神戸市中央区中山手通2、TEL 080-1401-4684)がオープンした。

「はらぺこあおむし」を題材にした「はらぺこプレート」(スープ・ドリンク付き 980円)

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 絵本をコンセプトに「大人も子どもも楽しめる店舗」を目指す同店。63平方メートルの店内にはテーブル12席とカウンター7席を設け、店内は木目調で統一した。木のテーブルには店名の焼き印を施す工夫も。

 店内には日本の昔話や「モチモチの木」など国内の絵本、「フランダースの犬」など海外の絵本といった約350冊の絵本が並ぶ。利用客からの「こんな本を置いてほしい」というリクエストにも可能な限り応える予定だという。

 カフェメニューは「はらぺこあおむし」を題材にした「はらぺこプレート」(スープ・ドリンク付き、980円)や、2人以上の注文から釜でご飯を提供する「昔ばなし御膳」(同、1,100円)などに加え、「ももたろうパフェ」(700円)などのスイーツも提供。バーメニューはパスタやシチューなどフードメニューに加え、透き通った青色の「シンデレラ」(750円)や砂糖の星を入れた「星の王子さま」(同)などのオリジナルカクテルも提供する。ほかにも同店が用意する20~30種類のビスケットやチョコレートなどを使って「お菓子の家」を作るイベントも開催。時間は15時~(1,500円)、21時~(1,800円)の2回。

 同店の伊藤里奈店長は「絵本を読みながらご飯を食べたりお酒を飲んだりして、ゆっくり過ごしてほしい。女性が多いかと思っていたが、男性のお客さまにも多くご利用いただけている」と話す。「お菓子の家作りが好評で、皿の上に家以外にも木を立てたり住人を作ったりと楽しんでいただいている。見た目よりお菓子の量があるので、おなかをすかせてきていただければ」とも。

 営業時間は、月曜・火曜・水曜=18時~翌2時、金曜・土曜・日曜=11時~翌2時。木曜定休。

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