「神戸元町ミュージックウィーク」が10月2日より、元町商店街を中心に兵庫県公館やハーバーランドで開催される
「神戸らしい上質な音楽文化の普及と発展に寄与する」(同実行委員会)ことを目的に1998年から毎年秋に開催されている同イベント。13回目を数える今回のテーマは「トゥギャザー」。
期間中、ユーハイム(元町通1)やファミリアホール(相生町1)など10カ所でクラシックギターやバイオリン、チェロやピアノを使ったホールコンサートを繰り広げる。同商店街内や大丸神戸店(明石町)トアロード玄関前では公募で集まった100組以上が参加するストリートコンサートを開催。
同委員会の担当者は「『街がステージ、みんなでコンサート』を合言葉に、秋の神戸元町商店街はすてきな音楽に包まれる。プロもアマも、クラシックもジャズもそれぞれがベストプレー。演奏する人も、鑑賞する人も、誰もが参加できる音楽イベントを目指している」と話す。
イベントの詳細はホームページで確認できる。10月10日まで。