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神戸・三宮にクロワッサン専門店 「ベーカリーバカンス」2号店

クロワッサンをメイン商品とするベーカリー「LE CROISSANT DE VACANCES(ル・クロワッサン・ド・バカンス)」の店長でパン職人の追中隆さん(左)とスタッフら

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 クロワッサンがメインのベーカリー「LE CROISSANT DE VACANCES(ル・クロワッサン・ド・バカンス)」(神戸市中央区御幸通5、TEL 078-262-1277)が6月26日、神戸・三宮にオープンする。

「ミニ・クロワッサン」「ミニ・チョコクロワッサン」

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 「日常のちょっとした時間をバカンスに」がコンセプトのベーカリー「ベーカリーバカンス」(旭通3)の2号店。山口県岩国市にある自社農園産の米や麦を活用した飲食店を神戸市内で6店舗展開する「ファイブスクエア」が運営する。

 パンに使う小麦粉は、同社の神尾辰雄社長が育てた麦を「大陽製粉」(福岡県)で加工。「キタノカオリ」「セトキララ」をブレンドし、「芳醇(ほうじゅん)で香り高い味わい」を実現したという。

 36層に生地を折り重ねたプレーンなクロワッサン(259円)をはじめ、ベルギー産のダークチョコレートをクロワッサン生地で包んだ「パン・オ・ショコラ」(280円)、クロワッサン生地の「クロワッサン・マリトッツォ」(302円)、キューブ型の「クロワッサン キューブ」(302円)など、パン職人のアイデアを生かした商品を販売。朝は「スイートでリッチな味わい」、昼は「ランチにもなるお腹を満たす一品」、夜は「お酒にも合わせたい一品」と、時間帯で異なる味わいのクロワッサンを用意する。

 ドリンクは、コーヒーショップ「LIMA COFFEE(リマコーヒー)」(栄町通3)のコーヒーを提供する。

 今後は、神尾社長が講座を持つ武庫川女子大学の学生が考案したパンを商品化し、店頭・移動販売も予定する。

 営業時間は7時30分~20時(売り切れ次第閉店)。

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