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エリア特集2014-07-18

オットセイやカピバラも、開業迫る「神戸どうぶつ王国」園内の様子を紹介

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昨年11月に民事再生法適用を申請した「神戸花鳥園」が7月19日、「神戸どうぶつ王国」に名称を変更しグランドオープンする。今回の特集ではグループ園から搬入した動物たちや園内の様子について紹介する。

■園内の様子

・新施設「アクアバレー」
オットセイの生息地である中南米のベコニアなど200鉢以上の花や亜熱帯の植物に囲まれた面積800平方メートルの「アクアバレー」では、今月搬入されたばかりのミナミアメリカオットセイ「ボブ」と「ナーダ」やカピバラ9頭も。オットセイは「敬礼」や来場客と「タッチ」など愛らしい姿を見ることができる。

オットセイ水槽は、生息地をイメージした5メートル四方の擬岩水槽。オットセイのパフォーマンスはビーチボールや輪投げなどで、毎日15時からパフォーマンスを行う。カピバラ水槽は4メートル×2メートルで、1.8メートル四方の池も用意した。

・新施設「コンタクトアニマルズ」
「ワンタッチ&ニャンタッチ広場」ゾーンでは、ペギニーズやビジョンフリーゼなど約15頭の犬と、メイクーンやスコティッシュフォールドなど約15匹の猫と触れ合える。「ピョンタッチゾーン」では世界最大種のうさぎ「フレミッシュジャイアント」やモルモット、羊も。

・えさやり体験も
「オニオオハシ」の手乗りやカンガルーへの餌やりができる「オニオオハシ&カンガルーファーム」では、オニオオハシやシロムネオオハシなど15羽のオオハシが見られる。同じ展示内のカンガルーとは互いに距離を取っているように見えるが、同施設広報担当の土屋謙さんは「いつかカンガルーの背中にオオハシが乗っている様子をお客さまに見ていただけるのが夢(笑)。仲良くなっていってほしい」と期待を込める。さまざまな種類のカメ4種類10頭が見られる新施設の「ゾウガメ広場」でも餌やりを体験できる。

・「ウォーターリリーズ」
ゾーン内に大小2つの池があり、約70種類200株のさまざまな色の熱帯スイレンが一年中咲いている。池の周りにはブーゲンビリアなどが咲き乱れる。

1日2回行われるバードパフォーマンスショーも「ウォーターリリーズ」で行う。ショーでは、係員が鳥たちの生態や特徴に加えて、それぞれの性格なども織り交ぜながら説明する。参加する鳥はワシやフクロウ、コンゴウインコなどさまざま。

・「コンタクトパロッツ」
「人が鳥かごにお邪魔して遊ぼう」をコンセプトにしたエリアでは、オカメインコなど8種類のインコを見ることができる。

・既存施設も充実
「ペンギンラグーン」では16羽のケープペンギンを飼育。ランチタイムには餌やりも体験できる。さらに、アルパカをはじめ、フクロウを中心に世界中の猛禽(もうきん)類が集まる「アニマルプロムナード」や中庭にある「ペリカンラグーン」も。レストラン「フラワーフォレスト」は1階300席、2階300席を用意し、ハンギングフラワーの下でバイキングが楽しめる。

■オープンにあたって
土屋さん:「アクアバレー」はグランドオープンに向けて一番力を入れたポイント。今年の夏の目玉になる。従来の花と鳥の展示に動物を加えて、「花と動物と人とのふれあい共生」をテーマにした施設。小さなお子さまから年配の方まで動物や植物とのふれあいを思い切り楽しんでほしい。

これまでの「神戸花鳥園」のスタッフも8~9割はそのまま残っている。今までは花と鳥だけだったので、そのほかの動物の飼育に関してはてんやわんやしながらでも頑張っている。動物たちもスタッフも一緒に盛り上げていきたい。

■オープニングイベントについて
グランドオープン当日には動物たちと花々が主役のキックオフイベント「アニマルカーニバル」を開催。アルパカの赤ちゃんのテープカットに始まり、ベニコンゴウインコのモリーがメッセージを届ける。「新旧のあいさつ」として、神戸花鳥園で以前から活躍しているオオバタンのオオちゃんからあいさつし、20頭羽の動物たちが集合して記念撮影も行う予定。

イベントは7月19日10時45分~。


■取材を終えて
「撫でてくれ」と言わんばかりにゴロンと寝ころび腹を見せるカピバラや、向けられるカメラに目を向ける散歩中のアルパカ、頭や手に飛んできて愛らしいしぐさを見せるインコなど、同施設の動物たちは人をあまり怖がらない印象だ。各展示スペースには常時担当の係員がおり、動物たちとのふれあい方を教えてくれる。オープンを目前に盛り上がる同施設に注目していきたい。

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