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神戸ハーバーランドに3D映画対応9スクリーンのシネコン-来春開業へ

内装イメージ

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 神戸ハーバーランドの旧神戸阪急(神戸市中央区東川崎町1)に来春、シネマコンプレックス「OSシネマズ神戸ハーバーランド」(仮称)がオープンする。オーエス(大阪市北区)が8月24日、発表した。

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 同ビルの5・6階に9スクリーン、計約1400席を予定。全スクリーンに最新鋭のデジタル映写機を導入し、映画作品のデジタル化対応や、演劇や音楽など映画ではない作品を最新のデジタル上映設備で楽しむ「ODS」にも取り組み、さまざまなエンターテインメントコンテンツを提供。初年度の来館者数は60万人を目標に据える。

 「都心の感度を持つファミリー層」(同社)をターゲットに、幅広い客層が交流する映画館を目指す。これに伴い、同社がハーバーランドで営業している「シネモザイク」は閉館する。

 同社人事総務部の中村有紀子さんは「来春に合わせハーバーランドが盛り上がってきている。新たな再開発となるので、家族連れや若い女性に親しまれるようなシネコンを目指したい」と話す。

 旧神戸阪急はイオンモールと三菱倉庫がリニューアルし、来春のオープンを予定している。

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