海や港の仕事をテーマに副教材発行-神戸市内の小中学生に配布へ

配布される副教材の小学生版(左)と中学生版(右)

配布される副教材の小学生版(左)と中学生版(右)

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 神戸市、国土交通省、海事関係教育機関、海事関係事業者で構成される神戸海事地域人材確保連携協議会は11月11日、神戸港の役割や海や港で働く人々を紹介した学習用副教材「海とみなとが仕事の舞台~神戸港~」を発行すると発表した。

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 教材は、海事関連産業が集積する神戸で、将来の海事人材の確保、育成を目指し発行するもの。神戸港の役割や海上輸出入貨物の流れを写真やイラストで分りやすく紹介するとともに、港で働く人々のインタビューを交えながら紹介する。「海やみなとの仕事」にスポットを当てた副教材の発行は全国でも初めての取り組みだという。

 同協議会担当者は「神戸市内の小学4年生、中学2年生に配布し社会科や総合学習、トライやるウィークなどの学校教育の場で活用してもらうことで、青少年の海と港に対する理解と興味を深め、次世代の人材育成を支援したい」と話す。

 制作に携わった神戸市みなと総局の吉田芳徳さんは「物流の仕組みや、輸出入を細かく紹介しているので、この副教材を読んで海と港で働くことに興味を持ってほしい。どんな人がどんな仕事をしているのか、ポートアイランドや六甲アイランドの様子など、神戸港をもっと知っていただければ」と話す。

 仕様はA4判で、小学生版、中学生版の2種類。11月中旬~下旬に配布予定。12月には小学4年生、中学2年生を対象に、神戸市港務艇「おおわだ2」で神戸港を巡りながら、副教材を使い神戸港を学ぶ「みなとの学集会」の開催を予定する。副教材の発送時に文書で告知する。

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