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フェリシモ、北野ホテル総料理長とコラボ-「待ちきれない保存食」テーマに

1回のお届けセット例

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 フェリシモ(神戸市中央区浪花町)は11月中旬、神戸北野ホテル(山本通3)総支配人で総料理長の山口浩さんと共同で企画開発した「おうちがフランスのオーベルジュに!グランシェフからおもてなしの魔法を学ぶ キュイジニエレッスンプログラム」の販売を始めた。

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 同社と山口さんが、阪神淡路大震災の経験から「当たり前のようで当たり前でない毎日の食卓でこそ、絆を深めてほしい」という共通の思いを持ったことがきっかけとなった同商品。テーマは「待ちきれない保存食」。

 毎月約2人分の本格フランス料理を詰めた「POT(ポット)」4缶と、料理アレンジやおもてなし術レッスン、食卓の記録ページを収めたブックレット「レッスンジャーナル」がセットで届く。「POT」は前菜1缶、スープ1缶、メーンディッシュ1缶、シェフのオリジナルアレンジメニュー1缶。

 同社広報担当の石井陽子さんは「2人で過ごす結婚記念日や誕生日、自宅でぜいたくにくつろぎたい日のディナーなど、大切な人との絆を深める特別な日の食卓を手軽にセルフプロデュースできるプログラム」と紹介する。

価格は月々7,800円。全6回。

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