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急須で入れた宇治茶振る舞う「お茶育教室」-兵庫県内で訪問団体募集

「こいまろのお茶育教室」の訪問を希望する兵庫県内の団体を募集している

「こいまろのお茶育教室」の訪問を希望する兵庫県内の団体を募集している

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 宇治田原製茶場(京都府綴喜郡)は現在、「こいまろのお茶育教室」の訪問を希望する兵庫県内の団体を募集している。

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 「最高においしい」(同社)入れ方で宇治茶を振る舞う同教室の訪問を希望する学校や自治体などを募集するもの。募集するのは3団体で、参加者は急須で入れた宇治茶を体験するほか、茶の歴史や効果など「茶育授業」も受ける。訪問は10月~12月ごろの予定。

 8月には大阪府内の幼稚園や小学校で開催。「初めて急須を見た」という児童もいたという。その後同社へ「家でやってみた」「楽しかった」という手紙が届くなど、反応は上々。今後は関西エリアを中心に、希望があればその他の地域でも開催する予定だという。

 同社の向井さんは「初めての開催は小学校だったが、地域の老人クラブや自治体などでも開催できる。人数に制限はないので、たくさんの応募をお待ちしている」と話す。

 「こいまろ」は同社が「濃くてまろやかな緑茶『こいまろ茶』」を発売してから10周年を機にデビューしたゆるキャラで、「お茶育」を推進している。「こいまろ茶」は深蒸し煎茶と若蒸し煎茶、玉露に高級宇治抹茶を加えた緑茶で、同社の看板商品。

 応募は、「急須で入れたお茶のおいしさを小学生に知ってほしい」など同イベントへの意気込みと参加人数、住所、施設名、代表者氏名、電話番号を記入の上、同社へ郵送かEメール(ujicha@chanoma.co.jp)で送る。応募締め切りは10月7日(当日消印有効)。

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