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神戸ハーバーランドで「絆トークライブ」-東北被災地からゲスト招く

絆プロジェクト実行委員会メンバー

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 神戸ハーバーランド内神戸市産業振興センター(神戸市中央区東川崎町1)3階「ハーバーホール」で1月18日、復興支援イベント「絆トークライブ&チャリティーコンサート2014」が開催される。主催は絆プロジェクト実行委員会。

「絆トークライブ&チャリティーコンサート2014」フライヤー

 東北で復興に励む人々の存在と思いを、写真と名前入りの詩を組み合わせた作品を通して伝える取り組みから始まった同プロジェクト。取材を通して出会った人々の「生の声」を神戸に届け、被災地の現状を伝えるとともに、「忘れない」という思いを新たにし、「それぞれができることを見つける機会」をつくっている。

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 イベントの発起人は、阪神・淡路大震災で被災し生後2カ月の長女を抱えて避難所生活を送ったという同プロジェクト代表でもあるカメラマンの井上理絵さん。当時は全国から助けてもらい「いつか恩返しをしたい」と思っていた井上さんは、東日本大震災が起きたとき、「恩返しするのは今しかない」と同プロジェクトの活動を開始。作品制作のために被災地の現状を聞く中で「もっとたくさんの人にこの話を聞いてほしい」という思いが強くなり、東北からゲストを招き「生の声」を届ける同イベントを企画した。今年1月に初めて開催した際は約200人が来場したという。

 当日は、東北の被災地で自らも被災しながら復興のために活動する吉田恵子さん(福島県双葉郡富岡町社会福祉協議会)と渡邊修次さん(宮城県山元町山下中学校元校長)のトークライブのほか、東北被災地を応援する神戸在住のシンガー・ソングライター石田裕之さんによるチャリティーコンサートを開催。被災地商品、東北グルメ、東北応援プロジェクトグッズなどの販売も行う。会場内では同プロジェクト作品や東北支援活動団体の紹介を展示。

 同実行委員会代表のたみのともみさんは「前回開催時には、会場が『東北を応援したい』という思いで一つになり、東北と神戸の交流も新たに生まれた。ニュースでは被災地の現状があまり流れなくなったが、現地では大変な状況が続いている。それぞれが自分にできることを考えるとともに、命や生き方を考えるきっかけになれば」と話す。「たくさんの笑顔で東北からのゲストの方をお迎えしたい。多くの方に来場いただければ」とも。

 開催時間は13時~16時(東北マルシェは16時30分まで)。入場料は、前売り=1,000円、当日=1,500円(中学生未満無料)。定員は300人。終演後、交流会も開く。