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「メトロこうべ」でポスター博覧会-活性化目的に若手クリエーターとコラボ

「メトロこうべ」でポスター博覧会

「メトロこうべ」でポスター博覧会

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 阪神電気鉄道(大阪市福島区)は現在、同社高速神戸駅(神戸市中央区多聞通4)と新開地駅(兵庫区)を結ぶ商業施設「メトロこうべ」の個性豊かな店舗をユニークなポスターでPRする「メトロこうべ見とこ!行っとこ!ポスター博覧会」を実施している。

「Table Tennis Shop Takahashi」のポスター

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 阪神沿線活性化の一環として行う同取り組み。阪神なんば線が今月で開業5周年を迎え、近鉄特急車両を用いた阪神三宮発の団体向け臨時列車の運行開始などで神戸に注目が集まる機会に、「どこかレトロで昭和の空気漂うメトロこうべ」(同社)を活性化しようと実施する。

 各店舗の店頭に店舗を象徴するアーティスティックなポスターを掲示する。掲示する作品は若手クリエーターとコラボした30点。同社が同施設を運営する神戸高速興業(神戸市中央区)と阪神ステーションネット(大阪市福島区)と共同で開催する。

 同社経営企画室広報担当の平尾正さんは「実施に当たり、関西で活躍する若手クリエーターに呼び掛けたことで、メトロこうべを思い切った表現でポスター化していただく異色のコラボレーションが実現した。鋭い切り口の作品は、単なる広告物の範疇(はんちゅう)を超え、アートとしても注目してほしい」と紹介する。

 同時期に同施設内で「メトロこうべ スプリングキャンペーン」を実施。施設内の対象店舗3店を利用しスタンプを集めて応募すると「大阪四季劇場鑑賞券」「阪神タイガース観戦チケット」などを抽選で進呈する。

 5月11日まで。ポスターの掲示時間は各店舗の営業時間によって異なる。

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