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メリケンパークで「こいのぼりプロジェクト」-神戸のホテルに市民寄贈の約30匹泳ぐ

同ホテルロビー中央アトリウムスペースに飾られたこいのぼり

同ホテルロビー中央アトリウムスペースに飾られたこいのぼり

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 神戸メリケンパークオリエンタルホテル(神戸市中央区波止場町、TEL 078-325-8111)では現在、子どもたちの健やかな成長を願う神戸市による実施イベント「こいのぼりプロジェクト(こいプロ)」に賛同しこいのぼりを掲揚している。

歩道橋に掲揚されたこいのぼり

 神戸市では、「次代を担う子どもたちを健やかに育むために何をするべきか」との思いから、「次世代のこどもを育む市民会議」を開催し、2012年5月に提言「こうべ人づくりメッセージ」をまとめた。メッセージでは、「命の大切さ」「規範意識」「感謝の気持ち」「思いやりの心」など、人として生きていく上で忘れてはならないことを子どもたち一人ひとりの心にしっかりと根付かせていくことを求め、メッセージの理念を実現するため、家庭、学校園・地域・企業・行政などが連携し、取り組みが進められている。

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 「子どもを社会全体で育むまち神戸」を推進し「市民全体へ思いを共有する」ための取り組みの一つである同プロジェクトは、子どもたちが作ったこいのぼりや市民から寄贈されたこいのぼり約220匹を神戸ポートタワーから同ホテルをつなぐ歩道橋に一斉に掲揚。今回、同ホテルはその思いに賛同し、こいのぼりの一部をロビー中央アトリウムスペースにも約30匹飾る。

 館内には、来館者が自由にメッセージや絵を書き込める大きな無地のこいのぼり(マゴイ=約3メートル、ヒゴイ=約2.5メートル)を設置し、「世界に一つだけ」のオリジナルこいのぼりを作り上げる。これまでに「家族みんなが健康で過ごせますように」「元気な赤ちゃんが生まれますように」「おかあさん、いつもありがとう」「元気にすくすく育ちますように」「子どもたちが素直に元気に育ちますように」などの手書きメッセージが寄せられた。

 同ホテル広報担当の大岩祥子さんは「ホテルはさまざまな方が来られる場所。子どもの成長を願う日本の文化として昔から揚げられていたこいのぼりを見ていただいて、イベントを一緒に楽しんでいただくとともにプロジェクトの取り組みについて知っていただく機会になれば」と話す。

 5月12日まで。