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神戸で日米演奏家による北インド古典音楽コンサート-「ラーガ音楽」の今伝える

演奏するデイヴィッド・トラソフさんと中尾幸介さん

演奏するデイヴィッド・トラソフさんと中尾幸介さん

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 神戸・新港第4突堤Q2上屋内の「CAP CLUB Q2」(神戸市中央区新港町)で5月5日、日米演奏家による北インド古典音楽コンサート「国境を越えたラーガ音楽」が行われた。主催は「C.A.P.(芸術と計画会議)」(山本通3、TEL 078-222-1003)。

会場の様子

 アメリカから演奏家を迎えて、5月・6月の2回シリーズで開く同イベント。世界各地で優秀な演奏家が活躍する緻密な音楽体系と独自の美学に基づく即興の芸術で、ジャズのように世界中で演奏される「ラーガ音楽」の今を伝える。

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 シリーズ1回目となる今回は、カリフォルニア大学サンタバーバラ校で教鞭(きょうべん)を執り、インド音楽アンサンブルを主催するDavid Trasoff(デイヴィッド・トラソフ)さんを迎えて開催。トラソフさんは、ヒンドゥスターニー音楽で使用される弦楽器の中ではシタールと並んでポピュラーな楽器であるサロードを担当。京都の若手タブラー(打楽器)奏者の中尾幸介さんとレギュラー出演者であるバーンスリー奏者のHIROSこと中川博志さんとセッションを行い、会場に集まった聴衆を魅了した。

 「ラーガ音楽」を初めて聴いたという20代の女性は「音が柔らかく癒やされた。セッションの息がぴったりで、アイコンタクトを取りながら演奏している姿がとても楽しそうだった」と笑顔で話した。

 シリーズ2回目の6月1日は、ポール・ウィンターさん率いる「Paul Winter Consort」のグラミー受賞アルバムに参加した米バーンスリー奏者のSteve Gorn(スティーヴ・ゴーン)さんと米タブラー奏者のTy Burhoe(タイ・バーホー)さんを迎えて開催。中川さんもバーンスリーで参加する。

 開催時間は15時~17時。料金は、前売り=3,000円、当日=3,500円。予約・問い合わせはC.A.P.事務局まで。

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