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新神戸のホテルで1つ星シェフの松嶋啓介さん考案の料理提供

仏ミシュラン1つ星を外国人最年少で獲得した松嶋啓介シェフ

仏ミシュラン1つ星を外国人最年少で獲得した松嶋啓介シェフ

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 ANAクラウンプラザホテル神戸(神戸市中央区北野町)36階のレストラン&バー「Level 36(レベル サーティシックス)」(TEL 078-291-1133)で11月29日、松嶋啓介シェフが考案したスペシャルランチ&ディナーを提供する「KEISUKE MATSUSHIMA グルメウィーク」が始まった。

提供料理イメージ

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 松嶋シェフは1977(昭和52)年福岡生まれ。20歳で渡仏し、仏各地で修業を重ねた後、25歳で仏ニースにレストラン「Kei's passion」を開店。南仏の素材を生かした斬新な料理が評判を呼び2006年、28歳の時に本場フランスのミシュラン1つ星を外国人最年少で獲得した。名称を「KEISUKE MATSUSHIMA」に改めて拡大オープンし、現在に至る。2009年6月、東京・原宿に「Restaurant-I」を開店。開業5周年を迎えて2014年7月、ニースの本店と同じ「KEISUKE MATSUSHIMA」に店名変更し、「ニースを時差なく感じられるレストラン」として人気を博している。

 フランス料理はもちろん、フランス人やフランス文化を敬愛しながら、日本人の繊細さや感性、価値観を料理やサービスに表現して、国内外から注目を集めている松嶋シェフ。今回、松嶋シェフが伝授したミシュランの星を9年連続獲得している味を同店シェフが再現し、期間限定で提供する。

 松嶋シェフは「神戸に来るのは2回目。今朝、神戸の街をジョギングしてきたが、とても素晴らしい街だとあらためて思った。この神戸で料理を提供できることをうれしく思う。今回はニースのお店で提供しているメニューをそのまま再現したので、ニースに行ったような気持ちになっていただければ」と話す。

 提供時間は、ランチ=11時30分~14時30分、ディナー=17時30分~21時。料金は、ランチ=3,500円、ディナー=1万2,000円(以上、税・サービス料込み)。12月14日まで。

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