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神戸「俺の餃子」が1周年-「女子が通えるギョーザ屋さん」目指す

「俺の餃子 トアウエスト店」マスターのJohnこと上川路純弥さん

「俺の餃子 トアウエスト店」マスターのJohnこと上川路純弥さん

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 神戸・トアウエストにあるギョーザ専門店「俺の餃子 トアウエスト店」(神戸市中央区北長狭通3、TEL 078-599-7720)が2月20日、1周年を迎える。

「しそギョーザ」(手前)と「焼きギョーザ」(奥)

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 店舗面積は8坪。テーブル8席、カウンター6席を用意する。同店のイメージカラーである赤を基調とした目立つ外観と内装で、「ギョーザ屋らしからぬオシャレで清潔な空間」を演出。女性が最重要視する「お手洗い」をかわいく仕上げ、雑貨にもこだわっているという。「ギョーザで感動」をコンセプトに、数種類のギョーザとお酒を「おしゃれに楽しむ店」として「女子が通えるギョーザ屋さん」を目指す。

 前職が美容関係のサラリーマンだったマスターのJohnこと上川路純弥さん。現場仕事に魅力を感じ、自身で学んできたことを生かせる仕事がしてみたい、自分がトップとなって勝負したいと一念発起し飲食の世界に転身。「食は人が生きる上での最も重要なことで、おいしいものを食べている時の笑顔に勝るものは無い。自分のプロデュースする店でお客さまの幸せな笑顔が見たかった」という。

 人気のメニューは豚肉と神戸牛の牛脂を使い、端を包まず焼き上げた「焼きギョーザ(ニンニクあり/なし)」(290円)、あっさりとした鶏ミンチで仕上げた「しそギョーザ」(350円)、スープ仕立ての「水ギョーザ」(600円)、「きゅうり漬け」(250円)、「レタス」(250円)などを用意。ドリンクは生ビール(450円)、酎ハイ、角ハイボール(以上400円)、日本酒、焼酎(以上500円)などを取りそろえる(以上税別)。焼きギョーザをレタスにのせ、辛みそを添えて巻く食べ方が来店客からも好評で新メニューとして追加。2年目は「いろいろことを仕掛けていく」という。

 上川路さんは「あっという間の1年で、今まで生きてきた中でこれほどまで人の支えを感じたことのない1年だった。本当に多くの方から支えていただき、無事1周年を迎えることができる。人とのつながりの大切さを学べた」と話す。「2店舗目を出したいという野望もある。これからも当店をかわいがっていただければ」とも。

 1周年を記念して2月20日~22日、生ビール・酎ハイ・角ハイボールのいずれかと焼きギョーザ1人前を500円(税別、1人1回限り)で提供する。

 営業時間は17時~23時(土曜・日曜は15時~)。火曜定休。

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