神戸・三宮で「国際交流フェア」-民族衣装披露や各国料理紹介など

2008年のステージ「ブラジルサンバ」の様子

2008年のステージ「ブラジルサンバ」の様子

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 「国際交流フェア'09 KOBE INTERNATIONAL FAIR 2009」が3月21日・22日、三宮、神戸駅付近を中心に開催される。

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 同イベントは、阪神・淡路大震災をきっかけに国際協力や交流活動を行う団体が一堂に会するイベントとして1997年に始まった。13回目を数える今回のテーマは「笑顔と握手で神戸を世界に」。毎年神戸を中心に関西圏から来場客があり、前回の開催では20,000人(同フェア実行委員会発表)を超えた。

 21日は三宮の神戸国際協力交流センター(神戸市中央区御幸通8)を会場に、「語り合おう世界と神戸!」と題しパネルディスカッションや基調講演などを行う。

 翌22日はJR神戸駅南地下のデュオドーム、ハーバーランドセンタービル地下のスペースシアターで民族衣装ショーなどを行う。特別ゲストとしてNPO法人国境なき芸能団の笑福亭鶴笑さんが落語を披露。ほかにも「フラ・オハナ」によるフラダンスや、「関西日印文化協会」によるインド古典舞踊など、来場者が世界各国の文化に触れられるイベントを開催する。「世界の料理」では、約10カ国の料理や特産品を実際に販売する。

 主催の神戸国際交流フェア実行委員会担当者は「22日開催の『世界の料理』は、手の込んだものではなく、その場で食べていただけるような簡単にできる料理を販売する。お子様にも楽しめる内容になっているので、ぜひご家族で会場へお越しいただければ」と話す。

 開催時間は、21日=13時~18時30分、22日=11時~17時。入場無料。

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