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神戸のモトコー3番街が空き店舗活用 チャレンジショップ5店開業

モトコー3番街にオープンしたチャレンジショップの店主たち

モトコー3番街にオープンしたチャレンジショップの店主たち

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 神戸の「元町高架商店街三番街(通称=モトコー3番街)」(神戸市中央区元町高架通)に9月1日より、「空き店舗 チャレンジショップ」が順次オープンしている。

「佐用名物ホルモン焼きうどん・こうちゃん」

 同商店街内で開業(起業)を考えている人への後押しとして、「空き店舗 チャレンジショップ」事業を実施。9月1日~11月30日の3カ月間、チャレンジショップとして開業(起業)体験を提供する。神戸市地域商業活性化支援事業補助金を活用し、その間の家賃半額を支援。12月以降も常設店舗として営業を希望する場合は追加補助も行うという。

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 60店近くあった店舗が最近では45店まで激減し、10店舗以上の空きが発生していた同商店街。7月から開業(起業)希望者を募集する中、多数の応募があり書類選考と面接を経て5店舗のオープンが決まった。

 9月1日にはオリジナル小物販売店「イグサレコード」と鉄板焼き店「佐用名物ホルモン焼きうどん・こうちゃん」、5日には革小物製造販売店「Royse' custom leathers」と中古衣料販売店「Used Select Shop KAJUの木」、25日にはカフェバー&バーガーショップ「Louie Louie(ルイルイ)」がオープンした。

 開業に際しては「地域の方の支援も大きかった」と話す同商店街会長の南潤治さん。同事業を新聞で知ったという電気設備設計・施工を手掛ける「甲友電気設備」の田中祐一社長は「学生時代から南さんとは交流があり、活気がある商店街の姿はよく覚えている。空き店舗が増えていることも気になっており、何か協力できることがあればと声を掛けた」と話す。田中社長の協力により、電気系統に問題のあった空き店舗も無事開店を迎えることができたという。

 同商店街でシルバーアクセサリー・レザー製品の店「FREIHEIT(フライハイト)」を18年営む店主の岡親志さんは、「今回初めての試みだったが多数の応募者があり、元町高架下で商売をやってみたい人が多いことを知った。空き店舗が減り、店が増えることで活気も出るし、来られたお客さまにも楽しんでいただける。店をやっている人のモチベーションを上げることにもつながるのでは」と期待を寄せる。

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