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神戸市立博物館「くにくに展」 花火大会に併せ、浴衣割引デー

歌川国貞「蛍狩当風俗」 三代目澤村田之助 万延元(1860)年 Museum of Fine Arts,Boston.William Sturgis Bigelow Collection,11.42145b Photograph © Museum of Fine Arts,Boston

歌川国貞「蛍狩当風俗」 三代目澤村田之助 万延元(1860)年 Museum of Fine Arts,Boston.William Sturgis Bigelow Collection,11.42145b Photograph © Museum of Fine Arts,Boston

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 「第46回みなとこうべ海上花火大会」が行われる8月6日、神戸市立博物館(神戸市中央区京町、TEL 078-391-0035)が「ゆかた割引DAY」を開催する。

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 同館では、江戸浮世絵の「ツートップ」歌川国芳・国貞による錦絵170件を出展する「ボストン美術館所蔵 俺たちの国芳 わたしの国貞」展(通称=くにくに展)を今月28日まで開催。さらに多くの人に展覧会の魅力を知ってもらうことを目的に同イベントを行う。

 当日は、和装、浴衣もしくは甚平を着用して来場すると当日入場料金が半額になる。着用本人1回限り有効。他割引特典との併用は不可。

 同イベントプロデューサーの野口由香さんは「200年前に刷ったとは思えない色鮮やかな浮世絵の数々を和装でご覧になることで、江戸時代にタイムスリップしたかのような錯覚に陥るかもしれない。当日は19時まで開場しているので、花火観賞の前にぜひお越しいただければ」と話す。

 開館時間は9時30分~17時30分(土曜は19時まで、最終入館は閉館の30分前)。月曜休館。入館料は、一般=1,500円、高大学生=1,100円、小中学生=600円ほか。

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