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神戸・センター街に韓国料理「班家」 牛骨スープをベースにソウル本場の味提供

「ハンゲタン定食」

「ハンゲタン定食」

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 神戸・三宮センター街西館に8月31日、韓国料理店「班家(パンガ)」(神戸市中央区三宮町2)がオープンした。

「石焼ビビンパ定食」(関連画像)

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 「韓国料理を食べて健康になってほしい」「ソウル本場の味を届けたい」という店主・李春根(りしゅんこん)さんの思いから、じっくり煮込んだ牛骨スープをベースに料理を提供する同店。営業時間よりも仕込み時間を長く設定し、キムチやコチュジャンも自家製で提供する。壁紙やテーブルといった内装デザインも李さんが手掛けた。席数は、カウンター7席、テーブル8席。

 メニューは定食のみで、「純豆腐チゲ定食」(650円)、「ホルモン純豆腐チゲ定食」(800円)、「豚キムチ純豆腐チゲ定食」(850円)、「バンゲタン(サムゲタンのハーフサイズ)定食」(900円)、「石焼ビビンバ定食」(850円)、「壷(つぼ)漬け豚ロース定食」(1,000円)を用意する。辛さは全て調整可能で、お代わり自由の日替わり小鉢3品も付く。

 李さんは「どの料理のベースにも使用している牛骨スープは、コクとうま味がしっかりして、体が喜ぶ栄養分が詰まっている」と笑顔を見せる。「オープンして間もないが、すでにリピーターの方がたくさん来てくださる」とも。

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