買う 暮らす・働く

神戸の文具店「ナガサワ文具センター」がインク新色アイデアの風景写真募集

「あなたと創る神戸色」と題し市内の風景写真を募集

「あなたと創る神戸色」と題し市内の風景写真を募集

  • 0

  •  

 神戸・三宮に本店を持つ文具店「ナガサワ文具センター」(神戸市中央区江戸町)は現在、販売するインクシリーズ「KobeINK物語」の新色アイデアとして、「あなたと創る神戸色」と題し市内の風景写真を募集している。

1番の売上を誇る「神戸ヒメアジサイ」

[広告]

 2007年に「六甲グリーン」「波止場ブルー」「旧居留地セピア」(1800円、以上税別)の3色を発売して以来、年々取り扱い色を増やし、現在では60色を販売する同インクシリーズ。来年で発売から10年を迎えることを記念して、初めての一般募集を企画した。

 応募した写真が採用された応募者には、写真から制作したインクと同社オリジナルの万年筆を贈る。応募者との打ち合わせや商品開発期間も含めて、来年6月までには製品化する予定だという。

 当初から開発を担当している商品開発室長の竹内直行さんをはじめ、「KobeINK物語がきっかけで入社した」というMS事業部OS課の星野佑治さんとマーケティング部の田口楓さんが一般募集を企画。星野さんは「このイベントをきっかけに神戸の魅力を再発見してほしい」、田口さんは「皆さんがいいと思っている神戸色を見てみたい。応募作品で写真展が開催できれば」と笑顔を見せる。

 竹内さんは「応募総数にもよるが最低でも1色、できれば2~3色は作りたい」と意気込む。「店頭でも『絶対応募するから』とチラシを持って帰られる方も多い。神戸を愛する皆さんと一緒にこれまでになかった色を発見したい」とも。

 1995年の阪神・淡路大震災から10年がたったころに「神戸のきれいな街をアピールしたい、文房具で何か発信できるものはないか」と竹内さんが発案した同インクシリーズ。当時は万年筆用のボトルインクは、同店でも「週に10個売れるか売れないか」という状況で、「万年筆文化は10年後にはなくなっているかもしれない」と考えていた竹内さん。60色を展開する現在では独自のファンも付き、全色を注文する利用客や、約30カ国で展開する海外販売も好調だという。

 応募、募集要項などの詳細は同社サイトで確認できる。応募期間は来年1月31日まで。

週刊みんなの経済新聞 ハッピーニュースアワー
エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース