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「神戸国際フルートコンクール」、出場者ホストファミリー募集

公益財団法人神戸市民文化振興財団の須浪秀樹部長(右)、ホストファミリーコーディネーターの中島淳さん(左から2番目)、第7回・第8回のホストファミリー

公益財団法人神戸市民文化振興財団の須浪秀樹部長(右)、ホストファミリーコーディネーターの中島淳さん(左から2番目)、第7回・第8回のホストファミリー

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 神戸国際フルートコンクール運営委員会事務局(神戸市中央区楠町4、TEL 078-351-3597)は現在、第9回となる同コンクール出場者のホストファミリーを募集している。

 神戸市は、4年に1度の同コンクール開催地。1985(昭和60)年に始まり、「世界3大フルートコンクール」と称され多くの著名な演奏家を輩出していたが、廃止を含めて今後の在り方を検討する方針が神戸市から表明されていた。2015年6月、市民グループがコンクールを盛り上げるための市民基金を設立。一般財源(税金)を投入することなく、財源を確保できるめどが立ったことから、今年5月25日~6月4日の神戸文化ホールでの開催が決まった。

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 ホストファミリーは登録制で、ホームステイ希望者受け入れを通じて、国際交流に興味のある人やフルートが好きな人などのコンクールをサポートする人を募集。同登録は、2009年(第7回)から実施されており、初回は6人、2013年(第8回)は7人の希望者を受け入れた。

 今年は37カ国・1地域から240人の応募があり、予備審査を通過した18カ国・1地域53人(15歳~32歳)の出場承認者が決定。その中で19人(うち2人は日本人)がホームステイを希望しているという。

 登録条件は、神戸文化ホールへのアクセス時間が1時間以内、深夜以外でフルートの練習ができること、個室を利用できること、インターネット環境があること、期間中最終日まで受け入れが可能であることなど。受け入れについて、朝食は原則用意。経費はボランティア(無償)。受け入れが決まった場合には、同事務局がボランティア保険に加入する。

 同事務局で公益財団法人神戸市民文化振興財団の須浪秀樹部長は「コンクールの質を落とすことなく、多くの人々からこれまで以上に愛されるコンクールとして第9回大会を成功させ、2021年の次回大会につなげたい。ぜひ皆さまのご協力をお願いしたい」と話す。

 登録は登録申込書をメール・郵送・ファクスなどで送付。3月31日必着。