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神戸北野ホテルのクリスマス装飾 今年のテーマは「コスメティック」

「アトリエカントリーハート」の店主でクラフト作家の矢邊まゆみさんと神戸北野ホテル広報担当の岸本暢子さん

「アトリエカントリーハート」の店主でクラフト作家の矢邊まゆみさんと神戸北野ホテル広報担当の岸本暢子さん

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 11月2日より神戸北野ホテル(神戸市中央区山本通3、TEL 078-271-3711)のロビーを飾るクリスマス装飾のテーマが「コスメティック」に決まった。

ロビー中央に飾るクリスマスツリー

 毎年、同ホテルにあるクリスマスツリーなどの装飾を手掛けているのは、元町のハンドメイド雑貨店「Atelier Country Heart(アトリエカントリーハート)」(海岸通4)。店主でクラフト作家の矢邊まゆみさんは、自宅でクラフト教室などの活動を経て2007年7月6日に念願の同店をオープンし、今年で10周年を迎えた。店内には、アメリカで買い付けた雑貨をはじめ、ビンテージキルト、アンティークレース、ボタン、チャーム、ミニチュアドール、キルトやトールペイントのクラフトパーツなどが所狭しと並ぶ。

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 矢邊さんが同ホテルのクリスマス装飾を手掛けたのは、オーベルジュとしてリニューアルオープンした2000年から。矢邊さんが那須野富士代さん、三木郁代さんと共に「ロマンシングクリスマスへのお誘い」と題したトールペイントの3人展を同年12月4日~8日に開催。「華やかでロビーの雰囲気にもとても合っているので、ぜひクリスマスまで残してほしい」という同ホテルの要望に応えたことから始まった。

 矢邊さんのクラフト教室つながりの作家や同雑貨店の客など、毎年約50人が参加。1人が1個~10個のオーナメントを制作し、ロビー中央にある大きなクリスマスツリーには約200個が装飾される。これまでのテーマは「マリーアントワネット」「テディベア」「天使」「サンタクロース」「木馬」「ティーパーティー」「ソーイング」「くるみ割り人形」など。

 クリスマスツリーは同ホテルの名物にもなっており記念撮影に訪れる客も多く、クリスマス時期を希望して結婚式を挙げるカップルもいるという。

 矢邊さんは「毎年、お披露目の前日の夜から仲間と徹夜で飾り付けを行っている。オーナメントには一つ一つ作家のサインを入れており、神戸北野ホテルのおしゃれな空間に飾っていただけることを皆がとても楽しみにしている。今年のテーマは『コスメティック』なので、コスメアイテムやドレッサーなど、女性の心をくすぐる装飾になるのでは」と笑顔で話す。

 同ホテル広報担当の岸本暢子さんは「季節の装飾は時期が終わってしまうと廃棄されてしまうことが多いと思う。このクリスマス装飾は終わった後に全て作家の皆さんの手に返っていくので、おかげさまで毎年気持ち良くこの時期を迎えることができている。全て手作りなので一点物の発するオーラをぜひご覧いただければ」と話す。

 12月25日まで。

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