「IKEA(イケア)神戸」(神戸市中央区港島中町8)2階のリビングルーム&ダイニングエリアが2月10日、リニューアルオープンした。
開業10年目で初めてのリニューアルとなるショールーム・リビングエリア。同社の理念である「より快適な毎日を、より多くの方々に」の実現、近年のトレンドとコーディネーションの導入、家族構成や生活スタイルの多様化への対応を目的に改装したという。
同店では、デザイン性・機能性に注力した商品を「より快適に楽しく暮らすための工夫」と共にショールームで展示。今回のリニューアルで客の声を基に最新のトレンドを取り入れたという。
リビングルーム&ダイニングエリアでは、「リビングに集まった家族が同じアクティビティーを共有」するというトレンドから、「おのおのが異なるアクティビティーを持ってリビングに集合」するという新しいトレンドへの提案を展示。家族構成の多様化に合わせて、カップルやシングル世帯など、さまざまなシーンを再現したルームセットを展開。ルームセット以外の売り場も、そのまま自宅に持ち帰ることができるコーディネーションを展示する。
同店コマーシャルアクティビティリーダーの幸宏彰さんは「IKEA神戸は今年で10周年を迎える。10年間でお客さまの暮らし方やライフスタイルにも大きな変化があったと思うので、家の中で一番長い時間過ごされるリビングルームをメインにリニューアルを行った。ショールームでは、家族構成だけでなく住人の職業や趣味も想定し、暮らしの工夫をリアルに再現し提案させていただいている」と話す。
営業時間は10時~21時(土曜・日曜・祝日は9時~)。