食べる 学ぶ・知る

神戸・三宮の地方活性化型飲食店で「台湾フェア」 花蓮地震受け企画

「台湾フェア」で使う食材を紹介する「山陰・隠岐の島ワールド 生田新道店」の神埼貴文店長(左)とスタッフら

「台湾フェア」で使う食材を紹介する「山陰・隠岐の島ワールド 生田新道店」の神埼貴文店長(左)とスタッフら

  •  

 神戸・三宮の飲食店「山陰・隠岐の島ワールド」生田新道店(神戸市中央区下山手通1)と雲井通本店(雲井通5)で3月1日、「台湾フェア」が始まった。

「大山きくらげ入りの『焼小籠包(ショウロンポウ)』」

 「昨年夏、食材の視察で台湾を訪れた」という、同店を経営するワールド・ワン(下山手通2)の河野圭一社長。今年2月6日に台湾北東部・花蓮県で発生したマグニチュード6.0規模の地震を受けて、「少しでも台湾の人の力になりたい」との思いから、かねて温めていた企画の早期実施を決めたという。

[広告]

 以前から交流のあった鳥取県米子市出身の料理研究家・道乃さんに、同店でも使っている山陰地方の食材で作る台湾料理の監修を急きょ依頼。同店ならではの「山陰×台湾」限定コラボメニュー10品が完成した。

 メニューは、「大山きくらげ入りの『焼小籠包(ショウロンポウ)』」(450円)、「空芯菜と大山きくらげの炒め物『炒青菜(チャオチンツァイ)』」(780円)、大山きくらげとエリンギのスパイシー揚げ『杏鮑菇(シンパオグー)』」(480円)、そぼろ入り牛骨スープ麺『担仔麺(タンツーミエン)』」(680円)、琴浦町のすいか漬け入り卵焼き『菜脯蛋(ツアイボータン)』」(580円)などをそろえる。

 同社広報担当の梶原彩さんは「飲食店にしかできない支援を行おうと今回のフェアを企画した。料理を通じて興味を持っていただき、台湾に行ってみたいと思うきっかけになれば。山陰地方の食材を使い、日本人向けの味付けにアレンジした当店オリジナル台湾料理をお楽しみいただきたい」と話す。

 生田新道店の営業時間は16時30分~24時。雲井通本店の営業時間は、ランチ=11時30分~14時30分、ディナー=16時30分~24時(土曜・日曜・祝日は11時30分~24時)。今月31日まで。