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そごう神戸店で「ガラスの仮面展」 白目クリアファイルなどのグッズも

「連載40周年記念 ガラスの仮面展」に訪れた作者の美内すずえさん

「連載40周年記念 ガラスの仮面展」に訪れた作者の美内すずえさん

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 そごう神戸店(神戸市中央区小野柄通8、TEL 078-221-4181)本館9階催会場で4月27日、「連載40周年記念 ガラスの仮面展」が始まった。

連載が始まった「花とゆめ」1976年新年号

 「ガラスの仮面」は、2016年に連載40周年を迎えた演劇漫画。大阪府出身の漫画家・美内すずえさんが1976(昭和51)年から連載を続け、いまだに完結していないことから、多くの人がストーリーの続きを待ちわびている。

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 同作は、幻の名作「紅天女(くれないてんにょ)」の主役をめぐり、天才少女・北島マヤと宿命のライバル・姫川亜弓が競い合うというストーリー。マヤを陰から支える「紫のバラの人」速水真澄や「マヤの師」月影千草など登場するキャラクターも作品の大きな魅力となり、単行本49巻までの累計発行部数は5000万部を超えている。

 モノクロ原稿、カラー原画を中心に掲載誌、書籍など300点以上を展示する同展。同作の代名詞ともいえる「白目」、演技の一瞬一瞬のポーズを表現した「コマ送り」、マヤが台本を覚えている時に発する「ブツブツ」など、おなじみのシーンを集めたコーナーのほか、同作の連載が始まった「花とゆめ」1976年新年号、美内さんが小学生から中学生のころに漫画を描いていたノート、最近のアイデアノートなどを紹介。美内さんのデビュー50周年を記念して、デビュー作「山の月と子だぬきと」をはじめとするこれまでの作品を振り返るコーナーも展開する。

 会場外のグッズコーナーでは、「ガラスの仮面」連載第1回とデビュー作「山の月と子だぬきと」を収録した別冊付きの「連載40周年記念 ガラスの仮面展 公式ビジュアルブック」(2,500円)をはじめ、紙を入れると白目になる「A4白目クリアファイル(全3種)」(324円)、マヤが「夜叉(やしゃ)姫物語」でトキになりきって食べた泥まんじゅう風のクランチチョコ「泥まんじゅうクランチチョコ」(648円)、同展限定「缶バッジ2個セット入りカプセルガチャ」(400円)などを用意。3種の顔出し看板フォトスポットも設ける。

 会場を訪れた美内さんは「せっかく展覧会を開催するのであれば、単に絵を並べるだけでなく何度でも訪れたくなるような楽しい空間にしたかった。これまでの展覧会ではリピーターも多かったと聞いている。皆さんに楽しんで帰っていただけるとうれしい」と話す。連載を長く続ける秘訣(ひけつ)について聞かれると「作者が飽きないこと」と笑顔で話し、「長くお休みさせていただいたりもしているが、頭の中では作品のラストシーンがせりふや構図までできている」と明かした。

 開催時間は10時~20時(最終日は18時閉場、入場は30分前まで)。入場料は、一般=900円、高・大学生=700円、中学生以下無料。5月6日まで。

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