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神戸・元町で「本の展覧会」初開催 「目のつけどころ」テーマに

「DESIGN MUSEUM LAB(DML)」のデザインリサーチャー久慈達也さん

「DESIGN MUSEUM LAB(DML)」のデザインリサーチャー久慈達也さん

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 神戸元町・大丸前にあるデザイン&アート専門書店「storage books kobe」(神戸市中央区三宮町3、TEL 078-331-6977)で6月19日、本の展覧会「Curatorial Storage -眼差(まなざ)しのエッセンス-」が始まった。会場は同店併設のギャラリー「サンセイドウギャラリー」。

デザイン&アート専門書店「storage books kobe」

 同展は、「DESIGN MUSEUM LAB(DML)」のデザインリサーチャー久慈達也さんが企画。青森市出身で1978(昭和53)年生まれの久慈さんは、神戸芸術工科大学図書館研究員を経て、2012年にデザイン専門の展覧会企画・編集事務所DMLを設立。展覧会企画や原稿執筆のほか、デザインに関する講演や講座も担当している。

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 同展では、「デザインやクリエーションの面白さは、身の回りの世界をどのような視点でとらえるかに左右される」ことに注目。デザインの根源ともいえる「目のつけどころ」をテーマに約30冊の書籍を選び出し、それぞれの関係を解説する。

 23日には、久慈さんによるギャラリーツアー(15時~)をはじめ、参加者が「アイデアの種」をテーマとした本を持ち寄り、その本の魅力を発表する参加型イベント「本プレ」(17時~)を開く。いずれも参加無料。

 同店を運営する「神戸デザインセンター」代表の濱章浩さんは「2011年に久慈さんが企画した『着想のユートピア Curatorial Library』という展示企画を土台に、当店では初めて本の展覧会を開くことになった。クリエーティブ関係に従事する方だけでなく、日常を観察して、新しい視点を見つけ出す方法や、アイデアの種の育て方など、どなたでも発見のある展示になるのでは」と話す。

 開催時間は12時~18時。水曜休廊。今月29日まで。

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