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神戸の「ツバクロ雑貨店」が10周年 相撲ファン店主セレクトの雑貨も

子どもの頃から熱烈な相撲ファンという「ツバクロ雑貨店」店主の佐藤美智子さん

子どもの頃から熱烈な相撲ファンという「ツバクロ雑貨店」店主の佐藤美智子さん

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 神戸・トアウエストはずれにある、クリエーター作品を扱う雑貨店「ツバクロ雑貨店」(神戸市中央区下山手通3、TEL 050-1527-3196)が3月3日、開店10周年を迎えた。

相撲をモチーフにした雑貨も並ぶ

 店主は佐藤美智子さん。2000(平成12)年、友人と「reve dore(レーヴドレ)」のユニット名で作家活動を始め、2006(平成18)年に独立。その後、さまざまな店で作品を委託販売していたが、2010(平成22)年に同店を開業した。店主の傍ら、通販雑誌の雑貨デザインのほか、依頼があれば起業についての大学での講義や社会人向けセミナーなども行っているという。

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 雑居ビル3階にある約7坪の店内は「どこか懐かしくて、ホッとくつろげるような雰囲気」になるよう、古い日本の家具などを配置した。「和風すぎず、昭和すぎず、洋風すぎず、明るいイメージになるように」と佐藤さん。作家らによるハンドメード雑貨を中心に、佐藤さんがセレクトしたアクセサリーや洋服、暮らしの中で使える生活雑貨などを取り扱う。

 子どもの頃から熱烈な相撲ファンだった佐藤さん。最初は個人の趣味で相撲をモチーフにした雑貨を販売していたが、最近では相撲好きの女性「スー女(スージョ)」が増えたことで相撲雑貨の種類も増え、取り扱いも多くなってきたという。相撲雑貨のプロデュースを行うことも。

 2017(平成29)年に大相撲初場所の時期に合わせたイベント「スマイノセチエ 相撲節会 展」を初企画。毎年1月に同イベントを開催する中、スー女だけでなく相撲部の男子学生など、普段は雑貨店に縁がなかった人たちも訪れるようになったという。「相撲の雑貨店と聞いて訪れた」という相撲ファンも。

 4日~22日、10周年記念イベント「もう10年、まだ10年、やっと10年 ありがとう10周年」を開催。同店ゆかりの作家19人の作品を展示販売するほか、菓子、せっけん、コーヒーも販売する。最終日には、作家のマーナ・モリワッキーさんがその場で描いた似顔絵を缶バッジにするイベントも予定。

 佐藤さんは「感謝の気持ちを込めた10周年イベントのテーマは、10→じゅう→自由。作家陣の自由で楽しい作品が並ぶので楽しんでいただけたら」とほほ笑む。「相撲好きとして、いつかは本場所の売店に出店したい」とも。

 営業時間は12時~19時。月曜・火曜定休(月曜が祝日の場合、火曜・水曜休み)。

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