SRCパートナーズ(神戸市中央区明石町)が8月21日、三宮・元町・神戸エリアの「ちょい飲みセット」を集めたグルメ本「ちょい飲み手帖(てちょう) 神戸版vol.14」を発売した。
「ちょい飲み手帖」は、アルコールドリンク1杯以上とお薦めの料理1品以上のセット(通常1,200円以上)を税込み1,000円で楽しめるグルメ本。現在は、近畿エリア(神戸版・大阪キタ版、ミナミ版・京都版)のほか、岡山版、福岡版を発行している。
神戸版は2016(平成28)年10月17日に創刊。スマートフォンやSNSの普及によって希薄になりつつある「対面のコミュニケーション」の場を創造することができ、掲載店は新規顧客を集客できることが地域活性化にもつながっているという。
掲載店は神戸・三宮・元町エリアの70店で、うち14店は今回初参加。「おひとりさま特集」では、短時間飲みしやすいドリンク2杯と料理のセット(通常2,400円以上)を税込み2,000円で利用できる。同書を利用する際は、お通し代やチャージ料が発生しない。
新たな取り組みとして「新型コロナに負けるな!飲食店応援号!!」と題し、各掲載店舗の感染予防対策一覧や、ウィズコロナ時代の「ニューノーマルなちょい飲みスタイル」などを紹介。SNSを使って、神戸の飲食店を読者が応援するフォトコンテスト企画も展開している。
サイズは縦21センチ×横12.5センチ。価格は1,100円。クーポンの期限は2020年12月6日まで。