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神戸・塩屋の異人館で朗読会「ビールのある風景」 公募優秀作品発表

短編小説専門フリーマガジン「THE TANPENS」本誌9月20日号

短編小説専門フリーマガジン「THE TANPENS」本誌9月20日号

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 朗読会「ビールのある風景~公募優秀作品発表~」が11月1日、神戸・塩屋の洋館「旧グッゲンハイム邸」(神戸市垂水区塩屋町3)で開催される。

クラフトビール「Laugh'in saison(ラフィンセゾン)」

 主催は小説家でもあるファンシー・コウ(Fancy Koh)編集長が代表を務める関西発小説家ユニット「Bekko(ベッコ)」。無名のインディーズ作家がウェブではなく紙面上で活動する場を作るため、昨年5月に短編小説専門フリーマガジン「THE TANPENS(タンペンズ)」の創刊準備号に始まり、現在は第8号までの9冊を発行している。

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 今年8月20日まで、クラフトビールを豊富に扱う三宮のビアバー「Beer Cafe Laugh'in(ビア カフェ ラフィン)」(中央区北長狭通2)とのコラボ企画で「ビールのある風景」をテーマにした小説・エッセーを募集。北は北海道、南は沖縄までの全国から約80作品の応募があり、審査の結果、最優秀作品を含む6作品が選出された。

 最優秀作品は、いも林檎さんの「服を着よ、ビールを飲もう」が受賞。優秀作品は、東海林利治さんの「Laugh'in saison」、魚住柚さんの「バラとビールと食虫植物」、アカツキサトシさんの「あるビール瓶のための奇想曲」、オム・ソーヤさんの「トリアエズナマに憧れて。」。TANPENS特別賞には、一言カイさんの「さよならが聞こえない、夕日が沈む場所」が選ばれた。

 最優秀作品はフリーマガジン「THE TANPENS」本誌9月20日号に掲載。受賞者には副賞として「Beer Cafe Laugh'in」オリジナルクラフトビール第3弾「Laugh'in saison(ラフィンセゾン)」6本セットが贈呈された。

 審査を担当した店主・秋田壮馬さんは同作について、「まさしくビールが飲みたくなる作品だなと思った。今年は外にも出られず夏を感じられないけど、情景が思い浮かぶ感じもすてきだった」と評価。「皆さんそれぞれのいろんな『ビールのある風景』があるんだなとワクワクしながら読めた」と総評する。

 当日は、岩本晏沙美さんのピアノ演奏とロックバンド「GIA RHYTHM(ジャイアリズム)」のボーカル&ギター前田航さんの歌と共に神戸で活動する朗読グループ「ことばLab」プロデュースで8人が朗読を披露。大阪発5人組ファンクバンド「Heartful★Funks」によるゲストライブも行う。

 12時15分開場、13時開演。入場料は2,500円(オリジナルクラフトビール「ラフィンセゾン」1本、受賞6作品を掲載する「THE TANPENS」特別号付き)。予約・問い合わせは「ビールのある風景」特設サイトまで。

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