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生田神社が社紋「八重桜」モチーフのしめ飾り 正月用で

正月用の生田神社オリジナルしめ飾りの授与が行われている。

正月用の生田神社オリジナルしめ飾りの授与が行われている。

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 生田神社(神戸市中央区下山手通1)が現在、正月用しめ飾りの授与を行っている。

八重桜をモチーフにしたしめ飾り

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 しめ飾りは家の中に邪気や災厄が入ってこないようにする「結界」を意味し、正月に歳神(としがみ)さまを迎えるためにその内が神聖・清浄な状態であることを示しているという。

 同神社のしめ飾りは社紋である「八重桜」をモチーフに桜の花びらの形を模したオリジナル。年末に「無病息災・開運招福」を願い、歳神さまを迎える準備として玄関先などに飾る。

 12月20日からは、毎年新年に用意するえとの置物(大=2,000円、中=1,500円、小=1,000円)、えと絵馬(1,000円)の授与を数量限定で始める。

 同神社権禰宜の澤田政彰さんは「まもなく迎える新しい年が、新型コロナウイルスが終息し、多くの幸せが咲く一年でありますように」と話す。

 しめ飾り初穂料は1体につき2,000円。しめ飾り授与は12月31日まで(準備数なくなり次第終了)。

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