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神戸ポートピアホテルが新テークアウト商品 「おしゃピク」テーマに

「おしゃピク(おしゃれなピクニック)」をテーマにした「ピクニックボックス」

「おしゃピク(おしゃれなピクニック)」をテーマにした「ピクニックボックス」

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 神戸ポートピアホテル(神戸市中央区港島中町6)本館1階のデリカテス「アラメゾン」(TEL 078-302-1108)が3月20日、ピクニック気分を味わう新テークアウトメニューの提供を始めた。

「神戸たむらの行楽弁当」

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 コロナ禍で店内での飲食に抵抗を感じる人、春の穏やかな気候の中で食事を楽しみたい人に向けて、ピクニックボックスや行楽弁当などを販売する。

 商品は、「ローストビーフ」「鯛(たい)のフリット」のほか、ソーセージ、フライドポテト、オムレツ、別盛りの「ニース風サラダ」、デザートとして季節のフルーツ、パティシエが焼き上げた「ほうじ茶のマドレーヌ」をセットにした「おしゃピク(おしゃれなピクニック)」をテーマにした「ピクニックボックス」(2人前5,800円、追加1人前2,900円)、花ワサビ、「うすい豆」など季節の食材をはじめ、「桜鱒(さくらます)の南蛮漬け」、「桜ちらし寿司(ずし)」など20種類以上が入った「神戸たむらの行楽弁当」(3,500円)を用意する。いずれも利用日の3日前18時30分までに注文が必要。

 「ハムとチーズのカスクート」(410円)、「ツナと玉子のチャバタサンドイッチ」(507円)、「ローストビーフのカスクート」(626円)のほか、イチゴのスイーツやホテルのブーランジェが焼き上げたパンなども提供する。

 同ホテル広報担当者の万庭奈々恵さんは「ポートピアホテルが位置するポートアイランド内のレジャースポットである中央緑地公園、しおさい公園、神戸空港島の公園などでのピクニックにお薦め。中央緑地公園には小川や近代的なモニュメントなどがあるので、心を癒やしながらおいしい『お外ごはん』を楽しんでいただければ」と話す。

 営業時間は11時~18時30分。「神戸たむらの行楽弁当」は日本料理店「神戸たむら」の営業日のみ販売。ピクニックボックスや行楽弁当のみ、ホテル1階正面玄関で車から降りずに商品の受け取りができるドライブスルーサービスでも提供する(ホームページから事前決済予約が必要)。

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