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神戸「水道筋商店街」北側にジェラート専門店 世界の素材で手作りジェラートを

左から、「Gelateria Monction」店主の黒木大智さん、店長の黒木佐知さん

左から、「Gelateria Monction」店主の黒木大智さん、店長の黒木佐知さん

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 神戸の「水道筋商店街」北側にジェラート専門店「Gelateria Monction(ジェラテリア モンクション)」(神戸市灘区福住通4、TEL 078-806-8825)がオープンして1カ月がたった。

「Gelateria Monction」が提供するジェラート

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 3月1日にオープンした同店。世界一周旅行を経て新神戸駅近くで「ガロホステル神戸」(中央区熊内町7)を経営する黒木大智さんは「イタリアで食べたジェラートのおいしさに衝撃を受け、いつか自分もジェラート店をやりたいとずっと思っていた。新型コロナで本業のホステルが大打撃を受けながらもイタリアから取り寄せたジェラートの本などで勉強を続け、少しずつ準備を進めていたところ、国から補助金が出ることになり出店を決意した」と明かす。

 店名の「Monction」はイタリア語で「世界=Mondo」と英語で「Connection=コネクション」を組み合わせた造語。出店場所に水道筋商店街近くを選んだことについて、黒木さんは「ホステルで使っているシーツの洗濯で使うランドリーがあり、普段からよく訪れるエリア。多くの人でにぎわう商店街や下町感がとても好きになり、出店するなら絶対にここだと思っていた」と話す。

 店舗面積は約20平方メートル。ベージュとブラウンを基調とした温かみのある内装に仕上げ、落ち着ける雰囲気にした。元美容室だった店内に、あえて残したという大きな鏡に世界地図を貼り、使用する食材の産地を書き込んでいくという。席数は、テーブル4席、カウンター4席、現在準備中のテラスには今後4席設けるという。

 製造はイタリアのジェラート機器を使い、黒木さんが直接農家を訪れて仕入れる兵庫県産の食材をはじめ、世界中から取り寄せる食材は風味を生かすため冷凍せず、新鮮な状態で生のまま使う。

 ジェラートはイタリアから仕入れたピスタチオを使った「ピスタチオ」、低音殺菌の牛乳を使った「ミルク」「丹波産ほうじ茶ラテ」「ベルギーダブルショコラ」、神戸の農家から直接仕入れたイチゴ「章姫」を使った季節限定の「ストロベリーラテ」、近所のコーヒー店から仕入れた豆を使った「エスプレッソ」など常時8~10種類を用意する。価格は、シングル=380円、ダブル=450円。ピスタチオのみシングル=480円、タブル=530円。テークアウトにも対応する。秋にはカフェメニューも始めるという。

 黒木さんは「地元の方が気軽に入っていただける、温かい雰囲気の店づくりをしていきたい。今後はウユニ塩湖の塩や南米のコーヒー豆を使うなど、世界中のおいしい素材を使ったジェラートで旅気分も味わってもらいたい。フレーバーは毎日入れ替わるので、違った味を楽しんでほしい」と話す。

 営業時間は12時~17時30分(土曜・日曜は18時まで)。水曜、隔週火曜定休。

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