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神戸でバスケットボールフェス初開催へ エキシビションや音楽ライブ

バスケットボールフェス「KOBE GAMES」発起人の大塚聡(ANIMC)さんとストリートボーラーたち

バスケットボールフェス「KOBE GAMES」発起人の大塚聡(ANIMC)さんとストリートボーラーたち

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 バスケットボールフェス「KOBE GAMES」が9月10日、「みなとのもり公園(神戸震災復興記念公園)」(神戸市中央区小野浜町)で初開催される。

バスケットボールフェス「KOBE GAMES」発起人の大塚聡(ANIMC)さん

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 発起人はイベント企画・運営、バスケットボールスクール事業などを展開する「LTG企画」(海岸通6)代表の大塚聡さん。大塚さんはこれまでANIMCとして、プロバスケットボール男子Bリーグ「西宮ストークス」試合会場の演出統括、アリーナMCなども行ってきた。

 メインイベントは3人制バスケットボールで、総勢100人が同イベントのオリジナルルールによる「3on3」大会を行う。募集チーム数は、高校生以上の男子16チーム、女子8チーム。1チームのエントリーは3人~5人。参加費は1チーム1万2,000円。

 小中学生を対象とした「5on5」や、ストリートボールリーグ「SOMECITY OSAKA」のエキシビションゲーム、神戸を中心にダンススクールを展開している「STUDIO GD(スタジオジード)」のキッズダンサーによるパフォーマンス、パフォーマンスチーム「scratch」によるチアダンスショーのほか、Tシャツやエコバッグを作るプリントワークショップ、フードトラックのブースなども展開する。

 会場では音楽ライブも行う。出演は、レゲエシンガーのSHADYさん、レゲエアーティストのONEDERさん、レゲエグループ「MIGHTY JAM ROCK」のKYARAさん、ラッパーのCIMAさん、「BIG MOOLA」さん。

 大塚さんは「バスケットボールをより多くの人に届けたいという思いで活動を続けてきた。『KOBE GAMES』は、バスケットボールというフィルターを通し、さまざまなカルチャーが交わる場所。ここから新たな文化を生み出し、バスケットボールを中心とした他ジャンルとの新たな可能性を広げたい」と意気込む。「神戸から全国・世界へ発信し、日本を代表するバスケフェスを目指す」とも。

 開催時間は9時~17時30分。観覧無料。

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