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神戸・元町映画館でDIY映画「帰ってきた宮田バスターズ(株)」上映

東京公開時の舞台あいさつの様子。(左から)山本愛生さん、坂田敦哉監督、水野祐樹さん、渡部直也さん

東京公開時の舞台あいさつの様子。(左から)山本愛生さん、坂田敦哉監督、水野祐樹さん、渡部直也さん

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 DIY映画「帰ってきた宮田バスターズ(株)」の上映が12月3日、元町商店街4丁目のミニシアター「元町映画館」(神戸市中央区元町通4、TEL 078-366-2636)で始まる。

沖縄国際映画祭の様子。(左から)水野祐樹さん、佐田淳さん

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 兵庫県では初上映となる同作品。監督・脚本は坂田敦哉さん。坂田さんが同作品のパイロット版と位置付ける「宮田バスターズ(株)」は、2019年に発表した19分の短編映画で、「カナザワ映画祭2019」の「期待の新人監督」に選ばれたほか、全国13カ所の映画祭でも話題を集めた。

 2021年にはクラウドファンディングを経て、「宮田バスターズ(株)」を「宮田バスターズ(株)-大長編-」として74分間の長編映画に再構築。「帰ってきた宮田バスターズ(株)」は、配給会社「チームオクヤマ」の奥山和由さんをプロデューサーに迎え、長編版を再編集した作品となっている。

 同作品には、神戸出身の佐田淳さん、水野祐樹さんをはじめ、渡部直也さん、大須みづほさん、ユミコテラダンスさん、山本愛生さん、吉見茉莉奈さん、瀬良大智さんが出演するほか、宮崎美子さんも特別出演する。

 宇宙生物駆除を業務とする中小企業の活躍を描いた同作品は、世界観をイメージ通りにするため、劇中に登場する建物や小道具などはホームセンターで購入した素材で一から手作りしているのが特徴。「規格外のDIY自主映画」とも呼ばれており、中でも建物そのものを造った「宮田バスターズの事務所」は縦横10メートル以上の大型セットで、製作に半年を要したという。シンボル的な存在「バスターズ社用車」も実寸サイズの造形物で、発泡スチロールを削り出して製作した。

 坂田さんは「原始時代にあれほど建物などが作れたのだから、現代なら何だって作れると思った。撮影現場に映画の世界を創り出すことで、現実を可能な限り虚構に近づけている。どこまでが手作りなのか、劇場で確かめてもらえたら」と話す。

 12月3日・4日はスクリーン前で、監督の坂田さんが舞台あいさつを行う。登壇者は、3日=佐田淳さん、水野祐樹さん、蒔野まりんさん、島原大知さん、4日=佐田淳さん、蒔野まりんさん、奥井琢登さん、樋口翔一さん。

 上映時間は19時20分~。料金は、一般=1,700円、学生=1,000円、60歳以上=1,200円。12月9日まで。

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