バスケットボールフェス「KOBE GAMES 2023」が9月30日、「みなとのもり公園(神戸震災復興記念公園)」(神戸市中央区小野浜町)で開催される。
発起人はイベント企画・運営、バスケットボールスクール事業などを展開する「LTG企画」(海岸通6)代表の大塚聡さん。大塚さんは「ANI MC」として、プロバスケ試合会場のアリーナ司会も行っている。
「バスケットボールをより多くの人に届けたい」との思いで活動を続けてきた大塚さんが、「バスケットボール競技を通し、さまざまなカルチャーが交わる場所として新たな文化を生み出し、バスケットボールを中心に他ジャンルとの新たな可能性を広げたい」と昨年9月に同フェスを初開催し、約1250人が来場した。
大塚さんは「神戸から全国・世界へ発信し、日本を代表するバスケフェスを目指している」と話す。
メインイベントは、オリジナルルールによる「3on3」(3人制バスケットボール)。募集チーム数は、16歳以上の男子16チーム、女子8チーム。1チームのエントリーは3人~5人。参加費は1チーム=1万2,000円。出場申し込みは「KOBE GAMES 2023」応募フォームで受け付ける。
男女優勝チームには賞金5万円とスポーツアパレルブランド「AKTR(アクター)」オリジナルアイテム、男女それぞれで最も印象的だった選手「MIP」には「Launcher」カスタムオーダーインソール、男女ベスト4チームには「KOBE GAMES×AKTR」オリジナルTシャツを進呈する。
会場では音楽ライブも行う。出演は、レゲエアーティストのTAKAFINさん、音楽グループ「サーカスフォーカス」、レゲエグループ「MIGHTY JAM ROCK」のKYARAさんなど。
飲食・物販ブースは、「Lima coffee」「MIYUKI DELICA」「コリアンチキンハルハル」「BUTTER CREPE LAB」「FUN THINGS KYOTO」などが出店する。
大塚さんは「第2回となる『KOBE GAMES』のテーマは『BE TOGETHER~共に創る~』。バスケ知らない人でも気軽に楽しめる空間なので、夏の最後の思い出づくりに遊びに来てほしい」と呼びかける。
開催時間は9時~18時。入場無料。