「カラフルハッピーフェスティバル」が11月26日、ライブハウス「チキンジョージ」（神戸市中央区下山手通2）で初開催された。

カラフルとフィットネスの融合イベントは盛り上がりを見せた

　「カラフル」をテーマに活動を続けているフォトグラファーの近藤美和さんとトライアスロンコーチの篠原勇理さんが発案した同フェスティバル。ファッションショーやトークショーのほか、音楽やダンスの披露もある複合イベントとして開催した。

　当日は、篠原さんの主宰するトライアスロンチーム「SYHHP（シープ）」のメンバーがトライアスロンとフィットネスを掛け合わせた「フィットネストライアスロン」を紹介。トライアスロンに参加するハードルを下げたもので、簡単に開始できることを説明した。

　ファッションショーでは、立場も年代も多様な人たちが個性的で色彩豊かなファッションで続々と登場。トークショーでは、近藤さんと篠原さんに加えて、ファッションプロデューサーで三宮でセレクトショップセレクトショップ「BELINDA」を営む「MIWAちん」さん、マラソンイベントや服部天神宮の「足祭り」実行委員でもある松田知樹さんが登壇し、「カラフル」や「フィットネス」について話し合った。最後は音楽、ダンス、フィットネスタイムなどのステージを展開し、参加者もステージ上に集まりフィナーレを迎えた。

　近藤さんは「みんながハッピーな姿が見られて、開催して良かった。今後も継続していきたい」と意気込む。篠原さんは「競技ではなく、フィットネスとして体を動かすことを伝えることに喜びを感じた」と話す。