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神戸・夜景のシンボルが消灯-東北地方太平洋沖地震・哀悼の意表す

神戸市のシンボルで目印である六甲山山ろくの電飾・いかりと市章

神戸市のシンボルで目印である六甲山山ろくの電飾・いかりと市章

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 神戸・夜景のシンボルが3月13日から消灯している。東北地方太平洋沖地震で亡くなった方と被災者らに対する哀悼の意を表すため。

神戸の夜景スポットになっている神戸ポートタワーと神戸海洋博物館のライトアップ中止

 消灯しているのは、神戸の夜景スポットになっている神戸ポートタワー(神戸市中央区波止場町5)と神戸海洋博物館(波止場町2)のライトアップ。

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 神戸市のシンボルで目印である市章、いかり、北前船をかたどった六甲山山ろくの電飾のうち、市章山の市章を除く、錨山のいかり、堂徳山の北前船の電飾も中止している。通常、日没の30分後に点灯し、23時に消灯するが、当面消灯するという。

 以前、同電飾に使う電力の一部は錨山にある風力発電、太陽光発電施設で発電したものを供給しており、約16年前に発生した阪神・淡路大震災に際しては、被災地域全域が送電不能の停電状態の中、自然エネルギーを利用した同電飾が夜間にともり続けた。市章・いかりのマークが被災者を勇気付け、復興への希望の光となった。

 現在は、昼間に発電設備で発生した余剰電力を関西電力に売却し、夜間点灯時には必要な電力が関西電力より供給されるシステムになっている。

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