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開港6周年の神戸空港で人前結婚式-被災のカップルを招待

指輪の交換をする新郎新婦

指輪の交換をする新郎新婦

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 2月16日に開港6周年を迎えた神戸空港のターミナルビル(神戸市中央区神戸空港)2階出発ロビーで11日、空港結婚式が行われた。

空港利用者ら約300人が参加しカップルを祝福

 10~16日までを開港記念週間とし「Love Airport」と題して「Love」をテーマにしたさまざまなイベントを開催している同空港。昨年12月、東日本大震災の被災地である就航都市・茨城で暮らし、震災の影響で式を挙げられなかったカップルを募集。一般応募から選ばれた荒木浩一さんと秀美さんを招待した。

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 神戸を「ウエディングの街」として活性化させることを目的とした「神戸ウエディング会議」や神戸夙川学院大学の学生、地元企業などが協力して行われた今回の挙式。当日は親族のほか、空港利用者ら約300人が参加しカップルを祝福した。

 挙式中、ジャズ発祥の地とされる神戸らしく神戸大学の学生によるジャズグループ「Sky dots(スカイドッツ)」がBGMを生演奏。毎月11日に被災地へのメッセージとして歌う「上を向いて歩こうプロジェクト」とコラボレーションし祝福と激励に「上を向いて歩こう」も出席者らと合唱。茨城の親族や知人にも挙式の様子を見てもらえるようネットで動画も配信した。

 花嫁のヘアメークを担当したメーキャップアーティストの野田エミリーさんは「とても透明感のある肌だったのでナチュラルな感じを残し目元を強調するメークを施した。神戸の海・山、そして神戸空港の空をイメージするブルーグリーンのアイシャドウでグラデーションした」と笑顔で話す。

 神戸空港と茨城空港の間には現在、スカイマークが定期便を1日2便(1往復)運航。同便を利用して初めて神戸を訪れた荒井さん夫妻は、神戸観光や六甲山からの夜景などを堪能した。

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