写真撮影からポスター制作までを学べるワークショップ-神戸で開講

講師の泊浩久さんが撮影した神戸の夜景

講師の泊浩久さんが撮影した神戸の夜景

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 映像プロジェクトサービスを提供する「神戸フィルムオフィス」(神戸市中央区港島中町6、TEL 078-303-2021)は11月9日より、「神戸からの発信ネットワーク」(三宮町2)と連携し写真撮影からポスター制作までを学べるワークショップを開く。

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 ワークショップは「自分で撮った写真で神戸のPRポスターをつくろう」をテーマに全4回の講座を予定。最終回は各自の作品発表、講師による講評を行い、優秀作品数点については、後日神戸市関係の掲示板や同社ホームページなどで掲出する。

 講師はJR西日本「神戸休暇へ。」のスチール担当でカメラマンの泊浩久さん、同広告ディレクターの長砂史也さん、同オフィスの田中まこ代表ほかを、編集実習講師に神戸電子専門学校の講師を迎える。同オフィス主催の写真撮影に関するワークショップが行われるのは今回が初めて。

 同オフィスの松村さんは「2005年度より『震災10年 神戸からの発信推進委員会』や『神戸からの発信ネットワーク』等と連携し、映像制作のワークショップを実施してきたが、今年は当オフィスが映像と同様に日常支援している写真撮影にスポットを当て実施する。このワークショップを機に普段撮影になじみの薄い方々にも撮影の楽しさを知っていただければ」と話す。

 募集人数は25人。応募資格は高校生以上、全4回の受講が可能でデジタルカメラを持参できる人。講習費は1万円。申し込み期間は10月14日~31日。

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