大丸神戸店が元町営業100周年-記念手ぬぐい・三笠の配布も

元町営業100周年を記念して撮られた、社員・取引先勤務者117人による集合写真

元町営業100周年を記念して撮られた、社員・取引先勤務者117人による集合写真

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 大丸神戸店(神戸市中央区明石町、TEL 078-331-8121)は10月22日より、「元町営業100年記念 秋の大感謝祭」を開催する。

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 同店は1819年(文政2年)に兵庫の加治屋町で大丸呉服店兵庫店として始まり、1908年(明治41年)6月15日に大丸呉服店神戸支店として元町4丁目に開店。その後、1927年(昭和2年)4月5日に明石町に移転し、現在に至る。感謝祭は、元町での営業を始めて100年目にあたることを記念して行うもので、「元町地区での100年にわたるご愛顧に感謝する」(同社)意味を込めて全館で展開する。

 「100年の節目にあたり、改めてお客様への感謝とおもてなしの気持ちを伝えたい」(同)とさまざまな試みを企画、いずれもコンセプトは「絆」だという。広告媒体のビジュアル用にと撮影された集合写真には同社社員、取引先勤務者合わせて117人が参加し、撮影は同百貨店トアロード玄関前で行われた。また、店頭には「商品やイベントのおすすめポイント」を手描きしたポップを置くほか、22日より同社スタッフが企画、デザイン、作成した「オリジナル手ぬぐい」を1階メーンステージ横で10,000円以上の購入客先着5,000人に配布する。

 今月26日15時から、「ケーキハウス ツマガリ」オーナーシェフの津曲さんが高さ2メートルの大丸神戸店をイメージしたケーキを作成。14時から会場前にて整理券を配布、デコレーション終了後、カットし9階特設会場で限定300人に振る舞う予定。29日・30日には1階メーンステージ横で3,150円以上の購入客先着500人に大丸商標の焼き印を入れたミニ三笠を配布する。

 そのほか、「モロゾフ 復刻カスタードプリン」「ユーハイム マイスター安藤のオリジナルバウムクーヘンの」など100年記念限定商品も販売。

 本館営業時間は10時~20時。11月4日まで。

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