プレスリリース

8月25日(日)まで46日間の海水浴シーズンに突入。関西初!「須磨海水浴場」が『ブルーフラッグ』を取得/阪神間唯一の自然海岸に国際的な環境認証を得る

リリース発行企業:一般財団法人 神戸観光局

情報提供:

国際環境認証である『ブルーフラッグ』を2019年4月に取得した、兵庫県神戸市須磨区の「須磨海水浴場」が、7月11日(木)の海開きにより本格的な海水浴シーズンを迎えました。




 須磨海水浴場は、神戸市の中心地三宮から電車で15分ほどの場所に位置する、東西約1,800メートルに広がる阪神間に残る唯一の自然海岸です。最寄り駅である「JR須磨駅」は、目の前が海水浴場のため、そのアクセスの良さから、毎年夏季期間には多くの海水浴客が訪れます。2019年の市の調査でも、須磨海水浴場の水質は水浴に十分適していると判定されており、海水浴の他に漁業も行われています。
 関西を代表する海水浴場として人気がある一方、過去には、マナーの悪い若者も目立つようになったことから、神戸市は誰もが安心して快適に過ごせる須磨海岸を目指した条例を制定。騒音や花火の規制をはじめ、喫煙、入れ墨の露出を禁止し、さらに根本的な問題解決をするために海岸の再整備にも取り組みました。その中でも家族連れが安心して楽しめるように砂浜の遠浅化工事も行いました。
 また、海岸に下水道を整備することで、海の家のシャワーやトイレの排水も下水処理できるようになりました。さらに、海岸に沿ってフットライト付きの広い遊歩道を整備したことも大きなポイントで、夜間照明によって夕方以降も訪れる人が増えています。
 これまでの取り組みを踏まえて、ブルーフラッグの認証を申請し、今年4月に「環境に関する教育と情報公開」「水質」「環境マネジメント」「安全とサービス」の4つのカテゴリーにおいて、33項目すべての基準を満たしたことから、ブルーフラッグを取得しました。このことは、今までの取り組みや安全で快適な海水浴場であることが、国際環境認証の視点としても認められたことでもあり、地域の皆様はもとより、国内外から多くのお客様にお越しいただきたいと考えています。
 2019年の須磨海水浴場は、お酒の持ち込みや飲酒を禁止する「ファミリーエリア」の拡大を行い、「ユニバーサル対応トイレ」も設置しております。海開きから8月25日(日)までの46日間で約70万人の来場を見込んでいます。

遊歩道の設置
ユニバーサル対応トイレの設置(2019年)
ファミリーエリアの設置

◆『ブルーフラッグ』とは http://www.feejapan.org/blueflag/
 国際環境教育基金(FEE)が実施する環境認証で、ビーチ・マリーナ・観光船舶を対象として、世界45の国・4,559カ所で取得されています。取得にあたっては「環境に関する教育と情報公開」「水質」「環境マネジメント」「安全とサービス」の4つのカテゴリーにおいて、33項目の認証基準を満たす必要があります。1987年フランスで生まれた概念で、日本では須磨海浜浴場以外にも、神奈川県鎌倉市 由比ヶ浜海水浴場・福井県高浜町 若狭和田海水浴場・千葉県山武市 本須賀海水浴場の4ヶ所が取得しています。(2019年4月現在)
須磨海岸におけるブルーフラッグ認証エリア
◆誰もが笑顔で須磨海岸での取り組み
「スマイルビーチプロジェクト」 http://smilebeach-kobe.jp/
 神戸市では誰もが笑顔で楽しんで利用できる海岸をめざし、健全化・活性化・品質向上を進める取り組み「スマイルビーチプロジェクト」を始めました。
ごみゼロナビゲーション
ビーチクリーン
◆須磨をユニバーサルデザインのビーチに。
「須磨ビーチのユニバーサル化プロジェクト」 https://sumauniversalbeach.com/
 須磨ビーチを、障がいのある方やお年寄り、小さなお子さんをお持ちの親御さんなど、みんなが気軽に安心して海水浴を楽しんでもらえるユニバーサルデザインのビーチにしようというプロジェクト。砂浜にビーチマットを敷くことで車椅子でも波打ち際まで来ることができ、また水陸両用の車椅子を利用すれば海水浴も楽しめます。




<参考情報>
 須磨海岸は海水浴以外にも豊かな漁場として知られ、海の幸に恵まれています。中でも、大阪湾の豊富な栄養と、明石海峡の強い潮の流れの中で育った須磨海苔は、肉厚ながらやわらかく、栄養素も豊富です。そんな海の恵みを活かしたスイーツやアクティビティを紹介します。

■須磨海岸の定番スイーツ!
「塩海苔ソフトクリーム」 http://sumaurasuisan.jp/
JR須磨駅前の遠浅海岸化に伴い2016年夏にオープンした「すまうら水産直売所」の看板商品。須磨海苔を塩とごま油で味付けした塩海苔がソフトクリームにトッピング。された 一見アンバランスな組み合わせと思いきや、塩海苔の塩味と甘いソフトクリームが絶妙にマッチし、毎年人気の定番商品となっています。期間限定で粒のラムネが入ったソーダ味も9月いっぱい販売されます。そのほか、マンゴーやマロンなど季節に合わせたフレーバーも登場します。


■海を眺めながら食べたい!
人気の「コペンハーゲンのホットドッグ」 https://copenhagendog.jimdo.com/
デンマーク生まれで、世界一周航路の料理長を務めた経験があるビヤーネ・リンボー・ハンセンさんがつくる人気のホットドッグ。
デンマークから特別に取り寄せ、特製スープでじっくり煮込んだソーセージを使っています。パンにもこだわっており、フランクドッグに使うパンはデンマークから取り寄せるパンや地元神戸のタカキベーカリーのオーダーメイドのパンなどを使っています。
須磨で営業を始めて11年、週末になると九州や北海道など遠方から訪ねてくる方も多いということです。



■地引網体験
http://sumaurasuisan.jp/
須磨近海は、タイやスズキ、カレイ、ヒラメなどの高級魚をはじめ様々な魚が生息しています。船を使って全長100メートルの網を仕掛けて海岸の方に引っ張り、魚を追い込み、網に入った魚を獲る体験ができる「地引網体験」は、5月~10月まで行われる人気のコンテンツです。獲った魚はその場で刺身やバーベキューで食べたり、おみやげに持って帰ったりできます。最低50人から申し込むことができます。土・日・祝日は1年前から予約が入る人気ぶりです。
申し込みは電話で。すまうら水産078-735-4200


■ワカメオーナー制度
http://sumaurasuisan.jp/
潮の流れが早い瀬戸内の環境は、「ワカメ」も良質です。
神戸・須磨の若手漁師らでつくる「須磨浦水産研究会」は「早採りワカメオーナー制度」を設けています。
須磨浦漁港内の岸壁(神戸市須磨区須磨浦通6)で実施。1口当たり長さ6メートルのロープ1本が割り当てられ、30センチ間隔で2~3センチ程度の株を挟んでいく。株付は12月、収穫は2月で、順調に育てば、1口当たり「一般家庭の半年分の消費量」のワカメを収穫できるといいます。通常より1~2ヶ月早く収穫する早採りワカメは、やわらかくて味がよく、一番美味しいと漁師さんがオススメしているものです。
1口3,500円。詳細は須磨浦水産研究会のフェイスブックページで案内。11月1日から募集開始。

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