プレスリリース

神戸名谷ワークラボAOZORA・SUMAile、流通科学大学、神戸市須磨区と産学官連携で地域活性を推進

リリース発行企業:パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社

情報提供:

「はたらいて、笑おう。」をビジョンに掲げるパーソルグループのパーソルビジネスプロセスデザイン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:市村 和幸、以下「パーソルビジネスプロセスデザイン」)は、ジョブシェアセンター*と地域活性の場を併せもつ神戸名谷ワークラボAOZORA・SUMAileにおいて、流通科学大学(学長:清水 信年)および神戸市須磨区(区長:岩城 敬二)と共同で、産学官連携プロジェクトを実施したことをお知らせいたします。本プロジェクトは学生が主体となって須磨区・名谷エリアにお住まいの方に、自らの在住地域への愛着や誇りを育んでいただく“シビックプライド”の醸成を目的として2025年4月に開始しました。
*子育てや介護などの事情により就業時間が限られる方が、都心へ通勤することなく職住近接ではたらくことができるオフィススペースのこと
■連携の背景・目的
パーソルビジネスプロセスデザインはジョブシェアセンターAOZORA・SUMAileの運営を通じて、須磨区・名谷エリアを中心に約1,000名の雇用を創出してまいりました。あわせて、地域価値の創出にも取り組み、セミナーやフェスなど多様な地域交流イベントを実施しています。名谷エリアにオフィスを構える企業として「はたらく」と「地域活性」をどう結びつけていくかを模索する中で、学生が主体となって地域活性を考え、実行する機会を創出するとともに、その過程で「はたらく」を身近に感じ、「はたらく」を知ることで、将来社会で活躍できる人材の育成につなげる取り組みを発案しました。本趣旨に、流通科学大学 商学部経営学科 岡田 恵実 准教授ならびに神戸市須磨区に賛同いただき、今回の産学官連携プロジェクトの実施にいたりました。
■産学官の役割分担
流通科学大学:シビックプライド醸成につながるフィールドワーク・企画立案・実行
神戸市須磨区:公共インフラに関する助言、イベント開催へのサポート
パーソルビジネスプロセスデザイン:イベント企画の進め方やキャリアに関する助言
■取り組み内容
本連携では流通科学大学 岡田ゼミの学生14名に社会に出る前に行政・地域や企業と接点を持ち、「地域への誇り(シビックプライド)の醸成」をテーマに地域の抱える課題を知り、「協働」によりその課題解決に取り組むことで、仕事の進め方や自分のキャリアについて考える機会を提供しました。
名谷エリアを歩き、学生の気づきや、神戸市須磨区の人口や世帯数、年代別割合などの統計データと実際に見た街の様子のギャップを洗いだし、課題を抽出しました。その課題の解決策を考え、企画から運営までを学生が主体となって実行しました。
■取り組みの成果
学生はフィールドワークを通じて、車両の通行を抑制し、歩行者や自転車が安心して通行できる赤いアスファルトで整備された生活道路「赤道(あかみち)」が、神戸市須磨区・名谷エリアの大きな特徴であると考えました。また、自身の出身地でさまざまな祭りが催され、それを誇りに感じている学生は、ニュータウンである名谷エリアには祭りがないことに着目し、祭りを開催すること、かつ会場はエリアの特徴である「赤道」とすることがシビックプライド醸成のキーになると考えました。そこで、2025年12月21日(日)に「名谷赤道故郷祭(みょうだにあかみちふるさとまつり)」を開催しました。当日は屋台や縁日、スタンプラリー、仮装コンテストなど、子どもを含め地域の方が楽しめる企画を実施しました。

当日の様子 左:大学生ボランティアを含む運営メンバー

右:赤道での仮装コンテスト

当日は雨天だったものの、ゼミ生を中心に100名近い大学生・高校生・地域ボランティアの協力の下、約1,000名の地域の方にご参加いただきました。参加いただいた方からは「地元にこんなに人が集まるなんて初めてだね」「赤道で仮装コンテストなんて面白い!」、子どもたちからは「次の祭りはいつ?」といったコメントをいただくなど、多くの方に満足いただけるものとなりました。
主体となって運営に尽力した学生からは「困難なことでも全力でチャレンジすることを学ぶことができた」「準備の時は不安だったがパーソルや須磨区の方々の励ましに勇気をもらえた」といった声があがり、仕事の進め方、行政・地域や企業との「協働」を通じて、チームでプロジェクトを推進するマネジメント経験の習得にもつながる結果となりました。

パーソルビジネスプロセスデザインは本連携を今後も継続していく予定です。本連携により、より多くの学生に地域活性の重要性や「はたらく」を知る機会を提供し、自分の仕事やはたらき方を、自らの意志で決めることができる人材を輩出することで「はたらいて、笑おう」の世界を実現してまいります。
■流通科学大学 商学部経営学科 岡田 恵実 准教授 コメント
産学官が一つのチームとして走った一年で、学生は名谷地域に愛着を持つようになりました。日常の風景だった“赤道”に価値を見出し、「日常を非日常に変える」発想に至ります。自らの原体験を掘り起こし、「祭りが愛着を育てる」という気づきから名谷赤道故郷祭を企画。大雨の中でも多くの笑顔が溢れ、シビックプライド醸成のきっかけとなりました。今後も共創を重ね、地域に根ざした価値を築いていきます。
■神戸市須磨区 地域協働課 長谷川 翔平 係長 コメント
名谷エリアの活性化とシビックプライド醸成に向け、産学官で知恵を出し合い、「名谷赤道故郷祭」という新たなプロジェクトが立ち上がりました。流通科学大学の岡田先生、パーソルビジネスプロセスデザインの仲宗根様・松田様がチームを牽引し、円滑にプロジェクトを進行することができました。引き続き三者が連携し、名谷エリアがさらに住みたい、住み続けたいまちになることを目指してまいりたいと思います。
■パーソルビジネスプロセスデザイン BPO事業本部 BPO第二統括部 第三公共サービス部 西日本ビジネスセンター課 / ユニット長 仲宗根 望 コメント
祭りが近づくと連日の打ち合わせで、産官学の立場を超えた対話が生まれ、強い一体感が生まれました。地域をフィールドに実社会の課題へ協働で取り組み、「0」を「1」にした経験は、学生の成長につながるだけでなく、地域活性を通じて当社の社会価値を創出できたと確信できる取り組みであり、持続可能なシビックプライドの醸成への大きな一歩となりました。
■パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社について<https://www.persol-bd.co.jp/
パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社は、プロセスデザイン力や組織・人材マネジメント力、人材育成力の3つの力に、AIなどのテクノロジーを掛け合わせ、お客様の課題に寄り添ったBPOサービスを提供しています。「あらゆる仕事と組織を革新し、より良いはたらく環境があふれる社会をつくる」をミッションに掲げ、組織が目指す未来を実現し、はたらく人が活躍できる社会づくりに貢献してまいります。パーソルグループは、「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに、人と組織にかかわる多様な事業を通じて、持続可能な社会の実現とSDGsの達成に貢献していきます。

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