そごう神戸店（神戸市中央区小野柄通8）本館9階催会場に1月29日、特設会場「2013バレンタインチョコレートワンダーランド」が開設された。会期中、220坪の売り場に地元パティシエや国内外のチョコレート約90ブランドを並べる。

ベルギー・アントワープの「食べるジュエリー」といわれる「デルレイ」

　「大人女子が味わいたい、とっておきのショコラ」をテーマに取りそろえた商品は、ショコラ「C.C.C degustation No.5 2012（パティシエ エス コヤマ）」（1,501円）をはじめ、そごう限定の「生チョコスティック（モンロワール）」（1,050円）、ショコラバウムクーヘン「リッチツリー（リッチフィールド）」（直径12.5センチ1台1,680円）など。伊自動車メーカー「フィアット」とコラボしたチョコレート「マイアーニ」、ベルギー・アントワープの「食べるジュエリー」といわれる「デルレイ」、オーガニック素材を使った「ジョエルデュラン」などの初登場15ブランドも取り扱う。

　会場には、「べっ甲あめ細工・龍昇」の実演販売、「ティラミスソフトクリーム（神戸・布引里山はちみつ）」（400円）や「ワーフルハウス」（105円～）のイートインコーナーも開設。最終日の14日には、会場限定の生ケーキ「ザッハトルテ（テール ド フーケ）」と「ハートのミルキーショコラ（ファクトリーシン）」の2点セット（756円）20箱を限定販売する。

　期間中、さまざまな「女子力アップセミナー」も開催。「フェリシモ」フードバイヤーのみりさんによるトークショー（2月1日18時～）、ワイン専門店「ヴィノスやまざき」がスイーツに合うワインを紹介する「スイーツとワインのマリアージュ」（2日13時～、9日14時～）のほか、1日～9日はスイーツアテンダントが会場内の商品を紹介する時間帯も設ける。

　同店広報担当の吉田紀代さんは「自分自身が楽しむものとして購入されるお客さまや本命の方へプレゼントする前に予行演習的に早めに購入して自分で味を試される方が増えている。お客さまのニーズにお応えするため、今年は例年より3日早く開設した」と話す。

　営業時間は10時～20時。2月14日まで。