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神戸・三宮に「モンブランKOBE」新店-「旬のモンブラン」提供

店舗外観

店舗外観

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 神戸・三宮の商業施設「神戸国際会館SOL(ソル)」(神戸市中央区御幸通8)地下2階に3月1日、洋菓子店「モンブランKOBE」がオープンした。

「ヌーベル モンブランのモンブラン」

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 同施設が「神戸を代表するブランド育成の場として店舗とともに成長していきたい」と誘致した同店。約6坪の店内には、常時約15種類を用意する洋生菓子とクッキーやマドレーヌ、「焼きモンブラン」などの焼き菓子を並べる。兵庫県内を中心に出店しており、同店が14店舗目となった。

 同店では、「モンブラン=山の形をしたケーキ」と定義。「春夏秋冬、旬のモンブランを提供したい」(同店)とバレンタインにはチョコレートのモンブラン、春にはイチゴや桜のモンブラン、夏にはマンゴーやジュレのモンブランを提供する。中には家で温めて食べるスフレタイプのモンブランも。

 「人気商品」(同店)は、熊本県球磨地方のクリを使った「至高のモンブラン」(494円)。国産の蒸しグリとフランス産のクリを使った「ヌーベル モンブランのモンブラン」(525円)やチョコレートでマロングラッセ1粒を閉じ込めた「モンブラン・ショコラ」(504円)など、ショーケースにはさまざまなメニューを並べる。

 同店を運営するモンブラン(西区)の松田安正社長は「当店にしかない商品で他店との差別化を図り、全国にモンブランを広げていきたい。三宮でモンブランといえば、すぐ思いつく店になりたい」と意欲を見せる。

 同社が申請し、日本記念日協会が認定した「モンブランの日」は父の日と同じ6月第3日曜日。「母の愛は海より深く、父の恩は山より高く」の言葉から「父の日にはモンブランを食べよう」と呼び掛け、全店でモンブランフェアを行っている。

 営業時間は10時~20時。

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