神戸・三宮のファッション＆ダイニングスポット「クレフィ三宮」（神戸市中央区三宮町1）1階に4月25日、キッズウエア「こどもビームス」（TEL 078-335-2720）がオープンした。

店内の様子

　長年、神戸の旗艦店として親しまれてきた「ビームスウエスト」が同所地下1階・地上1階に移転し、「ビームス神戸」としてリニューアルオープン。1階には関西初出店となる同店がオープンし、平日・休日問わず来店客でにぎわっている。「神戸はファミリー、観光客が多く旧店舗の時から商品に対する問い合わせが非常に多かった。今回のリニューアルに伴い、『こどもビームス』とマタニティー専門の『メリアビームス』が加わった」とショップスタッフ兼関西地区プレス担当の山下紗代子さんは話す。

　店舗面積は4.5坪。子どもが遊んでも安全なよう床にはじゅうたんを敷き、木の棚を使った温かみのある店内に仕上げた。ベビーカーごと入室でき、子どもと一緒に試着できるよう広いフィッティングルームも設ける。

　扱うのは同店オリジナルレーベルがメーンで、薄手のカットソーやアンダーウエア、ロンパース、レインブーツ、ポンチョ、バックパックなどを取りそろえる。色展開、サイズも豊富で、パッケージに「こどもビームス」のロゴが入り、ギフトとしても人気があるという。そのほか、「BOHEMIANS（ボヘミアンズ）」、「highking（ハイキング）×こどもビームス」のTシャツ、「げんべい」の天然ゴムを使ったビーチサンダル（15～21センチ）、「iiwan（イイワン）」のとうもろこしを原料としたプラスチックを使った食器・スプーン・フォークなど、国内外のブランドのウエア、おもちゃ、食器、自転車用ヘルメットなどをそろえる。

　「メリアビームス」ではウエア、アンダーウエア、抱っこひもをはじめ、「mina perhonen（ミナ ペルホネン）」の母子手帳、キャサリン妃が着用していたことで話題の「Seraphine（セラフィン）」マタニティー用ワンピースなども扱う。

　山下さんは「以前よりもバージョンアップしたラインアップで幅広い年齢層の方々が楽しめる店舗になった。関西初のこどもビームスは神戸の流行に敏感なママたちに注目されている。ぜひお越しいただければ」と来店を呼び掛ける。

　営業時間は11時～21時。