神戸・三宮の鉄板焼き店「鉄板酒場 海－Kai－」（神戸市中央区北長狭通2、TEL 078-599-6654）が8月20日で4周年を迎えた。

新メニュー「鉄板串焼き」

　「鉄板焼 空海」（下山手通2）の姉妹店となる同店の店舗面積は17坪。席数はテーブル30席を用意。最大8人まで対応できる半個室も完備し、25人から貸し切りにも対応する。店内は、黒と赤をメーンカラーに、モダンで落ち着いた雰囲気に仕上げた。オープンキッチンでカウンター型の本店「空海」に対して、全席テーブルで個室も完備し、宴会やイベントのできる店としてオープン。店名は「空海」の「空」を取って「海（kai）」と名付けたという。

　4周年を機に、神戸牛などの鉄板料理、そばめしやお好み焼きなどの粉もん類の既存メニューに、「鉄板串焼き」を新メニューとして追加。「串焼き単品（うずらベーコン、インゲン豚巻き、ししとうイカダ、海老串、豚バラ串など）」（各150円～）、「おまかせ串5本盛」（500円～）を用意する。

　ドリンクは、生ビール（525円）、チューハイ（420円）、日本酒、焼酎（以上420円～）、ソフトドリンク（210円～）などを取りそろえる。

　8月21日～23日の3日間は4周年を記念して、「串焼き15本」と飲み放題（2時間制）を3,000円で提供する。

　オーナーの植木寛太さんは「本店『鉄板焼 空海』とは変化をつけたくて試行錯誤してきた。今回からの新メニュー『鉄板串焼き』を主軸としたメニューで、『鉄板酒場 海－Kai－』の特徴を出していきたい」と話す。「今後は家族連れからカップルまで誰もが気軽に利用できる店作りを目指し、お好み焼き1枚からビールで串焼きのちょい飲み、団体客の宴会とさまざまなシーンで利用していただける店になれば」とも。

　営業時間は17時～24時。